カラスとの対話
毎日の業務の中で、私はどこにも出かけない時、お昼ごはんをときどき弁当を買って近くの公園で食べています。
前回、柳生博さんの野鳥の話を書きましたが、講演の次の日の昼休みのことでした。久しぶりに公園でお昼ごはんを食べていると(かなり寒かったですが・・・(笑))、真っ黒で大きいカラスが公園に降りてきて、だんだん私の方に歩いてきました。
だいたい私から3メートルくらいのところで止まり、しばらくキョロキョロあたりを見回していました。よく見ると大きいですね。その時、昔ゴミ捨てに来た主婦が、カラスに襲われたことを思い出し、ちょっと怖くなりました。しかし、同時に私はそのカラスを見ながら、「あなたはどうしてカラスに生まれたんだろう?」と不思議なことを考えてしまいました(笑)。
そして次の瞬間、「このカラスは多分、食べ物が欲しいんだろうな」と思いました。「せっかく近くに来たんだから食べ物をあげようかな。」。こうしてお弁当を食べていると、よくハトが集まってくることがありますが、「カラスとはいえ、ハトほど人間慣れはしてないだろう」と考え、慎重にやってみようと思いました。
まずカラスに話しかけてみました(笑)。「食べるかい?」、カラスは相変わらずキョロキョロしています。そして私はお弁当の残りを足元において、その場を離れました。すると、カラスは少しずつ食べ物の方に近づいて、見事に口にくわえて元の場所に戻りました。やっぱり食べたかったんですね。
もうお弁当もなくなったので、カラスに「バイバイ」と言って歩き出しました。しばらくして何気なく後ろを振り返ると、なんとそのカラスが私の後をつけて歩いてきたのです!これにはちょっとびっくりしましたが、何もすることが出来なかったのでまた歩き出すと、もう今度はついてこなくなりました。
次の日もどこにも出かける用事がなかったので、またお昼ごはんを公園で食べましたが、その日はカラスの姿はどこにもありませんでした。なぜかちょっぴり寂しい気がしました。
考えてみたら、食べ物をあげたことがいいことだったか疑問に思うところもありますが、カラスだって地球上で私たちと共存していますからね。とにかくカラスとも少し対話が出来た気がして、ちょっと嬉しかったです。
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コメント
こんばんわぁ。Sです。
カラスといえば、入社当時を思い出します。
ある日同じように同期とお弁当を買って、公園で食べていました。
すると、ハトがたくさん寄ってきてしまい…
軽く追い払っていたのですが、しつこくて…
そしてそれは起こりました!
なんと同期のお弁当の唐揚げを直接狙ってきたのです!
これにはびっくりして、同期はお弁当を落としてしまいました(涙)
人間慣れしてるとおそろしいのでした(笑)
投稿: S | 2008年3月 4日 (火) 21時50分
こんばんわ。
元気になりましたか?
いつもありがとうございます。
ハトに襲われたんですか?
相当おなかがすいてたんでしょうね(笑)。
いつも思うのですが、ハトって普段は微妙な距離にいますよね。手でつかまえられそうなのに、うまく逃げていきます。
でもひとたびスキを見せると、集団で襲いかかってきますね。こうなったらこっちが逃げるしかありません。
落としたお弁当はその後どうしたんですか?(笑)
投稿: ヨコ | 2008年3月 5日 (水) 23時01分