出会いは必然・後
(前回からの続き)みなさんもありませんか?初めて会ったときに、「この人と友達になるんじゃないか」という思い。直感といいますか。M君には言ってませんが、私はM君に対してそんな思いがあったのを覚えています。高校の時も同じことがありました。その友達とはいまだにお付き合いをしていて、毎年会っています。
先日その高校時代の友達数人と集まって飲んでいたとき、友達のひとりが奥さんと出会ったときの話になって「理由はわからないけど、この人と仲良くなっておかなければならないと思った」と話していました。結婚した人の話を聞いていると、「最初は何とも思わなかった」という人と、「最初からピンときた」という人がいますね。やっぱりそういうことってあるのでしょうか。
また友達という感じではないのですが、出会ったときに不思議な感覚を覚える人もいます。うまく言えませんが「この人とは何かあるな」といった感じです。特別仲がよかったわけではない人がいて、もう会わないと思っていたらある日突然現れて私にとって重要な人を紹介してくれたり、また幼いころそう思ったけど20年近く会わなかった人が、共通の友達をとおして再会したり。
人だけでなく、場所もあるような気がします。私の父方のいなかは福島県の福島市にあります。私が小さい頃まだ東北新幹線がなかったので、「まつしま・ばんだい」という急行電車でよくいなかに行きました。この電車は福島県の郡山駅で分岐して「まつしま」は福島市方面へ、「ばんだい」は会津若松方面に行きます。私たち家族は「まつしま」にいつも乗っていましたが、私はどうも「ばんだい」が気になっていたのです。あれから10年以上が過ぎて、偶然か必然か私は磐梯山(ばんだいさん)の麓に住むことになったのです。
また磐梯山の麓に住む前、まだ実家の埼玉県越谷市にいた頃、JR武蔵野線でとなり駅の「東川口」という場所が、妙に気になっていたのです。やはりそれから10年以上が過ぎて、今の会計事務所に採用され、現在東川口を拠点に活動することになりました。
そう考えると、出会いはすべて必然で、いろいろな人やものが繋がり合って今ここにいるような気がします。振り返ると、あの高校に行ったからあの人に会えて、あの人に会ったから旅が好きになって、旅が好きになったから旅先でアルバイトをしたくなって、受験を1度失敗したからあの人と会えて、アルバイト先であの人と会ったから宿泊業をしようと思って、宿泊業に興味を持ったからあの会社に就職して、あの会社にいたからこそ実家に戻ったときに会計事務所に入ろうと考えたのだと思います。ついでに言うと、今の会計事務所に入ったことでこのブログを書けたのだとも言えます。
そういう意味では、友達になりそうな・・・とか、不思議な・・・という直感は、何かしら未来に繋がっているサインかもしれません。もちろん大きな出来事が起きなくても、M君がいたから今の自分があるとも言えます。
私とM君が大学4年の時、ある友達がM君に「これからどんな道を進むんだ?」と尋ねました。隣りに私がいたのでM君は冗談で「ヨコ(私)といばらの道」と答えました。M君は覚えていないと思いますが、私ははっきり覚えています。私は現状“いばら”とは思いませんが(笑)、ふたりでいまだに旅行をしていることを思うと、当時は意味深な言葉だったと思います。
私も人生まだまだこれからだと思っていますので(笑)、これまで繋がってきたもの、またこれからもひとつひとつの出会いを大切にしていこうと思っています。
みなさんもきっと同じだと思います。これからも出会いを大切に頑張っていきましょう!
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