床上浸水から学ぶ(?)
昨日、我が家で床上浸水が起きました。といってもこの時期、台風や大雨でもありません。一応我が家は雪国でもありません。実は洗濯機を回しながらリビングルームでくつろいでいまして、しばらくして部屋のドアを開けてみると家の中が洪水になっていました。みなさんもご経験はありませんか?(笑)
こんなとき、どこから手をつけるべきか。まずは靴下を脱いでズボンをめくって戦闘体制です。まず水が押し寄せている、または押し寄せそうな電器製品を避難させます。そして和室のタタミへのこれ以上の浸水防止をしました。はじめ、タオルでどんどん絞りながら作業を進めていましたがなかなかはかどらないので、バスタオルをありったけ持ってきて水をふくませながら拭きました。これは結構効果ありましたね。
玄関の廊下に貯まった水は玄関土足部分に落としました。ある程度落ち着いたら原因分析です。洗濯機の排水溝に洗濯ばさみが詰まっていてそこに埃がたまっていました。よかったらご参考にして下さい(笑)。
さてようやく作業も急場をしのぎ、その後考えました。「なぜこんなことが起きたんだろう?」いや、原因は先程書いたように“詰まり”なのですが、こんなことが起こるということはどういうメッセージなのかということです。最近は自分の周りに起こることはみんな何か意味があるんだろうと考えられるようになりました。簡単に言ってしまえば「もっと家を掃除しろ」というメッセージなのでしょう(笑)。
ところで、それとは別のことに気がつきました。家の中でも、水がたくさん貯まっているところとまったく濡れていないところがあるのです。平らに作った家でも多少の傾きがあるのでしょう。そしてこんな家の中でも、水の流れのようなものが出来ていました。
そこで会計事務所らしく(?)、この水の流れをビジネスのサービスの流れにたとえて見ることが出来たのです。この水の流れを川の流れに例えます。川上(洗濯機)も川下(玄関)もお客様だとします。川の流れがビジネスで、川下のお客様が満足したら再び大量の水を川上に持っていってくれるのです。まるで川下の水が蒸発して、雲になって、雨を降らせてくれるように思えます。“お客様は神様です”とはこのことなのでしょうか(笑)。そして勢いよく流れる水はビジネス・企業の勢いを現しています。
水が流れるルートは地上の高低によって自然に決まってきます。ここで思ったことは、企業がこの水の勢いに傲慢になり、自分の位置を少しでも上げてしまったら・・・水の流れるルートは変わり、高くなってしまった自分のところに水がこなくなってしまうのです。自分で自分の首を絞めることになります。増して川上のお客様よりも抜きん出てしまったら、まず水がくることはありません。
また川下のお客様より低くなってしまったら、そこに水が貯まってこれはこれで流れが止まってしまいます。なるほどと、こんなことを考えながら床拭きをしていました(笑)。
ビジネスは謙虚さと社会貢献がキーポイント。そんなことを教えてくれた床上浸水でした。
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