カテゴリー「ニュース」の4件の記事

裁判員制度の説明会

先日、事務所主催の経営革新セミナーが無事終了致しました。皆様ありがとうございました。

毎年秋に開催しているこのセミナーですが、今年は経営に関するテーマの他に、来年度からスタートする裁判員制度の説明会を特別企画として行ないました。地元の裁判所の方にお願いして1時間ほどお話してもらいました。

私は以前どこかで(?)制度の内容を聞いたことがあって、うっすらと知っている気でいましたが、今回お話を聞いて改めて「そうなのか」と思うことがいくつかありました。

例えば、1つの事件の裁判員を選ぶのに、1度裁判所に出向いてそこでまた抽選をするようです。その抽選の確率が結構低いのでびっくりしました。導入時は何が起こるかわからないことと、裁判が出来ない事態を防ぐためというのが理由のようですが、会社を休んで行ってみたものの落選してしまう可能性も大いに考えられ、説明会でも質問が飛んでいました。

また、裁判員制度の対象裁判は重大刑事事件ですので、場合によっては殺人関係の写真を見せられることがあるそうです。それで具合が悪くなって裁判が続行出来なくなった時の補欠裁判員などの対策も考えているそうです。確かにそうですね。これは気がつきませんでした。

正直やってみなければわからないこともたくさんあるようです。私がいちばん心配しているのは『秘密厳守』ですね。当たり前のことですが、一緒に参加した裁判員の誰がどのような意見を述べたかを言ってはいけないことになっています。漏れたら大変なことですが、これが気になるところです。

説明会が終わって、近くの駅まで裁判所の方を車で送っていきました。そこで「普段はもっと質疑応答の時間を取って、たくさんの質問に答えている」とおっしゃっていました。税金を使って行なう制度なので、激しい質問攻めにあうこともしばしばあるそうです
また、裁判員に選ばれる確率は、人口対重大事件発生数の比率なので各都道府県によって違います。我が埼玉県の確率は・・・なんとなんと!意外にも47都道府県で2番目に低いそうです。これにはびっくりしました(いちばん低いのは佐賀県でした)。この重大犯罪発生率(裁判員に選ばれる確率)の少ないベスト5くらいなど、毎年発表してくれればいいかもしれませんね。

最後に、裁判員制度の広報はやらなくてはいけないものになっているとおっしゃっていました。ただこちらから積極的に進めるのも難しいことがあるので、今回のようにきっかけを作ってくれると有難いとのことでした。いよいよ最初の候補者の通知が発送される時期になりました。皆様もある程度人数が集まりましたら、説明会を開いてみてはいかがでしょうか。詳しくはお近くの裁判所までお問い合わせしてみて下さい。

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明るいニュース

北京オリンピックが幕を閉じました。結果だけ見ると明暗が分かれましたね。日本で史上初めてのメダルやアテネから金や銀銅の連覇が多かった一方、期待されながらメダルを取れなかった競技やケガで出場出来なかった選手もいました。しかし、それぞれの競技でほとんどの選手がこのオリンピックのために集大成をかけた眼差しは、ブラウン管を通しても感動の連続だったと思います。

今回のオリンピックで私がいちばん印象に残ったことは、日本が金メダルを取ったときに号外の新聞が発行されたこと、またNHKのニュースでトップに伝えられたことです。「当たり前じゃないか」と思われそうですが、前回まではあまり感じていませんでした(これでも私の気づき度が多少レベルアップしたのかもしれません(笑))。

ここから何を思ったのかと言うと、明るいニュースがニュース番組のトップを飾ったり、嬉しいことで号外が出ることは、社会や人それぞれに希望を与えられるものだということです。

普段のニュース番組でトップの多くは、事件や事故、または政治経済の難しい問題、それもほとんどは消費税や物価上昇などあまり嬉しいことではありません。どのチャンネルの報道番組でも似たようなものです。号外の記事もほとんどが大事件や大事故です。

こんなニュースを毎日毎日見ていると、自然と「日本は大丈夫か、自分の将来は大丈夫か」とか、「日本も変な事件が増えておかしくなった」という感覚になりますし、私の周りからもそんな声がたくさん聞こえます。そのような気分になった人が、希望を見出せなくなってますます悪循環に陥ってしまっている気もします。

そこで、たったひとつのチャンネルでもいつも明るいニュースばかりをやって欲しいものだと思いました。事件や事故のニュースばかり見ていると、日本全体にそんなことが起こっている気になります。教師の痴漢など不祥事が続いた時、高校の教師をしている友人に尋ねると、「そんな人は俺の周りにはいない。ごく一部だ。」と言いました。それ以上に嬉しいニュース、楽しいニュースもたくさんあると思います。

オリンピックは例外ですが、嬉しいニュース、楽しいニュースはささやかなことが多いので、どうしても話題性が低く後回しにされてしまいがちです。でもそんな明るく楽しい話題のニュース番組が出来て、反対に好循環が生まれて社会が良くなっていったらなと、今回のオリンピックを通じてちょっと考えてみました。

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大自然と人為的事故

 先程、広島県のスキー場で行方不明になっていたスノーボーダー7人の生存が確認されたというニュースが入ってきました。2日前から行方不明だったので、ちょっと悲観的でしたが、とりあえずホッとしました。

 また、同じ日には長野県のスキー場で大学生2名が雪崩に巻き込まれ、死亡しました。学校のスキー実習で、立入禁止区域での滑走中だったそうです。

 広島県の遭難事故はこれから理由がわかってくると思いますが、個人的にはここ数年、今回のようなケース以外にも、海難事故や登山事故、キャンプ場での事故など、大自然に対する人為的のような事故が多くなってきた気がします。

 雪国出身のキャスター、小倉智昭さんが昨日のブログで、何で東京の人たちは、こういうような(雪の降った次の日の路面凍結した)状況の時に、ノーマルタイヤで朝、出てくるんだろう!?」 と書かれていました。

 私も昨日はちょっと不安だったので、バスで行くことにしました(バスも怖いと言えば怖いのですが、他に手段がなかったので・・・)。バス停で待っている間も何台かの車がスリップしていました。私は自分の運転が上手いか下手かに関係なく、この状況だと周りから巻き込まれる可能性が高いと判断したからです。現に昨日は関東地方でスリップ事故が多発したようです。仕事や他に手段がなくて仕方がなく車を運転された方もいらっしゃると思いますが、このような小さなことが、雪崩や海難事故に繋がってしまうのかもと感じました。

 私も偉そうなことは言えず、過去には危ない経験もしました。10月に標高1,900メートルの登山をした時のこと。登り始めた時は、穏やかな天気で10月なのにかなり暖かく感じる程でしたが、山頂近くで天気が急変しました。みぞれのような雨が降ってきて、視界も狭くなっていきました。そのうち、体がどんどん冷えてきて、痛さを通り越して力が入らなくなってきたのです。登山を諦め、引き返すことにしました。でも下界まではかなり距離があります。その時思ったことは「ここでくじけたら本当に死ぬんだろうな」と。必死で降りたことを今でも覚えています。山を降りた時は、何事もなかったように穏やかな天気でした。

 海水浴に行ったときも。少し波が高い日に、浮き輪でのんびり浮かんでいた時、知らない間にどんどん流されてしまいました。あせって懸命に岸に向かって泳ぎましたが、波に引き返されてなかなか進まないんですね。ありがちなことですが、一歩間違えると大変なことになってしまいます。

 ちょっとしたヒヤっという時に、そのことをどう考えるかが大切なんだと思います。そして「これくらい大丈夫だろう」と思った時の判断ですね。もうひとつ、相手が自然の時は、絶対に甘く見てはいけない、逆らってはいけないということです。

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ニュースは自分と関連付けて

先日、大阪の遊園地で痛ましい事故が起きました。

関係者や国交省の対応は、昨年起きたシンドラーエレベーターの事故と同じように、事故後に全国で緊急点検を行っています。

自分と関係のないことや、自分の会社と異業種であっても、ひとつの事故や教訓は、自分や自分の会社などと関連付けて考える必要があると思います。

事故を起こしたエキスポランドの点検整備の状況は、連日報道されているとおりのようです。

考えてみれば、ジェットコースターは速いところでは時速100キロものスピードで、身の回りはほとんど防御のない状態で走ります。

一昨年同じ関西で起きた列車脱線事故では高速で走る乗り物の怖さを目の当たりにしました。シンドラーエレベーターの事故、そして最近では六本木ヒルズのエレベーターの赤錆など、これらを我が事と置き換えることが出来れば、日常の点検整備もまた違ったのではないかと思います。

毎日耳にするニュースは「対岸の火事」ではなく、いつ自分が同じようなことで加害者、被害者になるかわかりません。

しっかり記録しておくべきものだと思いました。

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