カテゴリー「旅行・地域」の27件の記事

紅葉情報とおすすめの場所

昨日(10月25日)、紅葉を観に出かけました。個人的に春と夏が好きで、秋は何となくもの悲しい気がします。紅葉もしょせん枯葉と毎年思いつつも、なぜか観にいってしまうんですね(笑)。

今年は予想以上に紅葉が素晴らしかったので、ご参考になれば幸いです。

車でのコースです。昨日のルートは、自宅(埼玉県越谷市)~国道4号北上~塩原温泉~日塩もみじライン~川治温泉~国道121号線北上~福島県に入り国道352方面へ~南会津町のそば処ばんや・・・

朝6時に出発しました。日曜日の朝ということもありますが、特に栃木県内の小山市からさくら市の国道4号線はとても快適です。ちなみに帰りは、東北道が高速1,000円の影響か、埼玉から栃木にかけて渋滞25キロの情報を横目に、4号線は問題なく帰ることが出来ました。(さくら市から那須塩原市は時間と場所によって渋滞します。)

以前この記事で紹介した、さくら市の「まるまつ」で朝食。この時点で8時でした。その後、西那須野で国道400号線へ。千本松牧場を過ぎて、道の駅「湯の香しおばら」で休憩(9時)。ここには「アグリパル塩原」という施設があり、地元農家の方が作った食材や加工品があります。見るとみんな大きめの饅頭を買っていたので、一緒になって買ってみましたが、まだ温かくてとても美味しかったです。

さらに車を進めると景色が一変し、ワインディングロードへ。塩原温泉街は紅葉始めといった感じでした。その後「日塩もみじライン」へ。日は日光、塩は塩原で、両者を結ぶ結構長い有料道路です(実際は川治から塩原)。ここはその名のとおり、昨日はかなりよかったです。途中、高原大根などを売っているお店に立ち寄り、きのこ汁を飲みました(11時)。この時の温度は10度。予想以上に寒かったので温まりました。

もみじラインの後は、国道121号線、別名会津西街道を北上。福島県の会津高原方面へ。はこの道路は以前から紅葉のお気に入りの場所です。特に中三依(なかみより)周辺、川沿いに紅葉が広がるあたりが最高でした。

地図を見ると分かりますが、ここまでかなり遠回りをしている変なルートです。というのも、宇都宮から同じく紅葉見頃の日光方面の国道119号線と、鬼怒川温泉周辺を避けてみました。そちらは実際どのくらい車が混雑していたかわかりませんが、塩原や他の場所でのんびり紅葉を楽しみたい場合は、この迂回コースもおススメです。中三依周辺は交通量が少なくて、もったいない気もしました。

ということで思ったより早く進めたので、予定外で福島県に入ることにしました。たまたま道の駅でもらったパンフレットにあった「そば処ばんや」さんに行ってみることにしました。県境を越え、大混雑していた「道の駅たじま」を過ぎて、国道352号線、尾瀬・桧枝岐方面へ。会津高原駅を過ぎてどんどん進み、ようやく到着しました(13時・中三依から40分くらいです)。天ざるを食べましたが、天ぷらが新鮮でボリュームたっぷりだったのが印象的でした。もちろん、そばもコシがあって美味しかったです。地元の店員さんも情緒たっぷり。

そして今日最後の紅葉おススメは、この会津高原駅からばんやさんまでの道路です。山一面の紅葉は圧巻でした。しかも交通量は少なく、まさにひとり占めです。

交通量が少ないと意外に遠くまで行けるものですね。このあたりは温泉も多く、すてきな秋の休日に塩原&会津西街道の紅葉ドライブはいかがでしょうか?今日は台風(?)のようですが、まだまだ間に合いますよ。

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田舎暮らし体験ツアー その2

(前回から続き)福島県会津の金山町、民宿朝日屋さんに泊まりました。夜早く寝たので、朝も早めに起きることが出来ました。朝食が何時からかわからなかったので、近くを散歩することにしました。

8月でしたが、ひんやりとした朝の空気はとても気持ちがよかったです。民宿や民家が並ぶ道路を歩きましたが、ほとんど車も来ません。民家の奥は田畑が広がり、その奥は山々が見えます。他の民宿に泊まった人たちも散歩をしていました。地元の人を含めて、出会った人みんなに挨拶しました。そんな雰囲気なんですよね。

朝食が終わり、この日の活動スタートです。朝日屋さんのすぐ隣りにある『生活体験館』で、蕎麦打ち、田楽作り、笹巻き作りの体験です。どれかひとつを選ぶことになっていて、私は蕎麦打ちにしました。講師は民宿のご主人たちです。とてもアットホームな感じで体験が出来ました。そば粉9・つなぎ1の割合でやりましたが、私たちは初心者ということで、お湯と卵を入れて挑戦しました。こねて、伸ばして・・・蕎麦を切る役が私に回ってきました。昨日のからむしとは打って変わって、「もっと細く」「包丁の動かし方は・・・」といつの間にか集まってきたたくさんの方から指導の声が聞こえてきました。これが本来の不器用な私の姿です(笑)。迷惑をかけるので途中で交替しましたが、いい体験をさせてもらいました。覚えたことを忘れないうちに、早く家でも実践してみたいと思いました。

私たちの後は料理長が蕎麦打ちを実践しました。料理長はお湯ではなく、水を少しずつ加えながらこねていきました。だんだんと小さな塊が出来てきますが、これがポイントとのことです。

体験が終わるとみんなが作った3種類をすべて試食しました。私はちゃっかり料理長が作った蕎麦を食べました(笑)。朝食をがっちり食べた後で、この時点でかなりお腹がいっぱいになりましたが、この後の予定はもうお昼ごはんでした(笑)。

さすがに添乗員が考えてくれて、昼食前に金山町の『こぶし館』というお土産屋さんに立ち寄りました。ここは漬物やハチミツ、他にも珍しいお土産がありました。私は料理長おすすめの、奥会津名産・桐で出来たまな板を買いました。これで気合いを入れて料理が出来そうです(笑)。ここの駐車場から見る山里の風景がとても印象的でした。

昼食は奥会津名産の地鶏が食べられる三島町の『ログハウスどんぐり』さん。高品質で歴史ある会津地鶏は、最近の地鶏ブームで脚光を浴びてきているようです。どんぐりさんでは地鶏の他、地元の山菜・きのこを使った料理をたくさん出してくれました。ちょっと残念だったのは、食べる前からお腹がいっぱいだったことですが、お隣りに座った年輩の方から「若いからたくさん食べて」と、さらに地鶏をいただきました。本来ならとても幸せなんですが・・・(笑)。どんぐりさんのすぐ隣りにある『生活工芸館』では、国の伝統的工芸品に指定された奥会津編み組細工の品々が鑑賞出来ます。(続く)

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田舎暮らし体験ツアー その1

先月、農協観光さん主催の『究極の田舎暮らし体験ツアー』に参加しました。田舎暮らし』と『食』をテーマにしたモニターツアーで、目的地は福島県会津地方です。2泊7食・交通費・体験料など込みで2万円と激安ですが、3日間過ごしてみて“超激安”だったことがわかりました。実は集客が不安だった関係者から「頼むから参加してくれ」というお誘いを受けて参加しましたが(笑)、フタを開けてみたらあっという間に定員に達したようです。

参加者30名で東京駅からバスに乗りスタート。東北道から磐越道を通って会津地方に入りました。ETC高速1,000円の影響か、出発してしばらくは渋滞続きでしたが、さすがはプロ運転手、上手くすり抜けていったように思いました。東北道に入ってから宇都宮あたりまで、特にインター出口周辺では、追越車線よりいちばん左側の走行車線を走ったほうがいいみたいですね。そんなふうに見えましたが・・・

会津坂下(ばんげ)インターを降りて、柳津町の道の駅に到着。ここで最初のお昼ごはんになるお弁当が配られました。“会津風田舎弁当”とパンフレットに書かれたこの弁当は、会津坂下町でお弁当や漬物などを販売している『百姓ハウス』というお店が作ったものでした。このお店、地元のおばちゃんたちがその地方の食材を使って、手作りで弁当や漬物などを販売していて、4人のスタッフで年商なんと2,000万円だそうです。この日もうちふたりが東京の展示会に参加されたようで、残りのふたりで30名分を作ったのでしょうか。都会ではなかなか食べられない美味しいお弁当でした。

昼食後は昭和村にある『からむし織の里』に行きました。昭和村は東京23区の約3分の1の面積ながら人口1,600人、いちばん多い年齢層が70歳を超える、日本の典型的な過疎地域です。10年ほど前に一度訪れたことがありますが、印象に残ったのはその名のとおり、“昭和”の時代にタイムスリップしたかのような街の風景。そして、比較的大きな町にいくためには道幅の狭い峠を越えなくてはならず、雪深いこの村は「冬はどこにも行けないのではないか・・・」と感じたことを覚えています。陸の孤島と呼ばれることもあるようです。

からむしとは上布の原料の植物で、昭和村は本州唯一の原産地です。着物として一度着用すると他の素材が着られなくなると言われるほどのようです。今回はそのからむしを素材とした糸を使ってコースター作り体験をしました。織機を使うのは初めてでした。手と足を交互に使って織っていきます。始めは「次は手と足どっちだっけ?」と考えてしまうこともありましたが、だんだんとテンポよく出来るようになり、無事完成しました。スタッフの方に「今日お越しの方でいちばん几帳面に出来ました」と、今までの人生で言われたことのない(?)言葉を頂き、多分褒められたんだと思います(笑)。確かにびっしりと隙間なく糸が織られていたのですが、反対に「隙間を空けるにはどうやったらいいんですか?」と訊いてみました。後で添乗員さんが話していました。「何も考えていないお子様の方が早く完成していました。」そうですね。このようなものは“気合いを入れてリズムよく”やることが大事だと思いました。

からむし織が終わり、建物の外に出てみると、とにかく静かで空気がきれいでした。8月でしたが、秋の高い空が広がり、夕暮れのやさしい太陽の光に包まれて印象的な風景でした。

日も暮れて、バスは隣りの金山町に到着しました。この日は金山町の民宿4軒に参加者が分宿することになっています。私は民宿朝日屋さんに泊まりました。部屋は相部屋で、ふたりで20畳ほどの広さでした。山里が見える広々としたお風呂の後は、お待ちかねの夕食。近くにある沼沢湖で獲れたヒメマスの塩焼きや会津名産の馬刺し、地元の赤カボチャなど、ご主人や参加者の方とお話しながら手作りの料理を美味しく頂きました。これが民宿の醍醐味ですね。

夕食の後は、他の民宿に泊まった方も含めて朝日屋さんで交流会をしました。今回のツアーは2日目に宿泊する旅館の調理長が東京から同行していて、バスの中など時々福島県の食材についてのレクチャーをしてくれます。この交流会ではじっくりとお話をしてくれました。地産地消を目指して県内の生産者めぐりをしている調理長のお話は目からうろこでした。「こんな生産者がいるんだ」「こんな食材があるんだ」。表舞台に出るのが嫌いなのか、苦手なのか、実は素晴らしい生産者がたくさんいることがわかりました。

最後まで参加していた私は部屋に戻ると、同室の方はもう寝ていました。ここは携帯電話も入りません。暗くて何も出来なかったので寝ることにしました(笑)。でもこれがいいんですね。何かしなければならないこと、何かをする誘惑もありません。田舎の夜をたっぷり堪能することが出来たと思います。(続く)

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旅フェア2009に行ってきました

旅行が大好きな私は、先月横浜市のパシフィコ横浜で開催された『旅フェア2009』へ友人と行ってきました。

最近はエキナカやスーパー、デパートなどで特産品の販売コーナーなどを見かけることが多くなりましたが、“旅”の催しものにあらためて出かけるのは、今回が初めてだと思います。

会場は各ブースでそれぞれの地域をPRしていました。旅ですからご当地グルメの飲食コーナーもあり、どこも長い列が出来ていました。

私たちは滞在した2時間ほどの間に、沖縄のエイサー、栃木の龍王太鼓、中国雑技団(←これはどこのブースだったか忘れました。)の実演を観て、尾瀬の観光ガイドを聴いて、会津の起き上がり小法師の絵付け体験をして、長崎の佐世保バーガー、北海道の松尾ジンギスカン(それぞれグルメ大賞2・3位だったようです)を食べて・・・などなど密度の濃い時間を過ごすことが出来ました。

印象的だったのは、ご当地キャラが覚えきれないほどいたこと。特にあの『ひこにゃん』はカメラ撮影をする人が多くて、本人(猫ですか?)が見られないほどでした。

それから各ブースはクイズラリーなどをやっているところが多かったです。その場所の知識クイズをやって、プレゼントをもらう・・・というものでした。

私は旅フェアでそれぞれの地域がどのようなPRをするのか、とても興味がありました。旅というのはイメージの持つ力が大きいと思っています。「こんな風景が見たい」「ここでゆっくり癒されたい」「ここでテニスをしたい」。会場内の1つのブースでそのイメージを演出するのは難しいと思いますが、滞在時間中にそのような気持ちになれなかったことはちょっと残念でした。

先ほど「密度の濃い」と書きましたが、これは全国各地の特産品がインターネット通販で家にいながらにして手に入ることと似ていると思います。これはこれで非常に便利で有難いのですが、やはり旅の醍醐味は、暖かい沖縄の海を見ながらエイサーを観ること、北海道の雄大な景色を見ながら鍋を囲んでジンギスカンを食べることだと思います。駅弁は家で食べるとそれほど美味しくなくても、電車の中で食べると本当に美味しいものですよね!今回のフェアはその素晴らしい旅の入口ということですね。

最後に、今回のフェアでそれぞれの地域からPRしにいらっしゃった方たちが、その地域のハッピを着ながら、他の地域のイベントやブースで楽しんでいる姿を見たとき、「いいものだなあ」と思いました。

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旅行会社にお願いして

前回(3回くらい前)、尾瀬へ旅行に行った記事を書きました(*写真アップしました)。この旅行は旅行会社のツアー商品で出かけました。

私は旅行が好きで今までたくさん出かけました。宿の予約はその時々に応じて、直接宿へ電話したり、インターネットで予約したり、旅行会社で予約したりと、自分なりに「今回はこれがいいかな?」と思った方法をとっています。(このことに関しては、また書きたいと思います。)

今回の尾瀬旅行はいいツアー商品があったので、旅行会社を通して予約しました。しかも直前であったため、直接旅行会社に出向いて予約をしました。旅行会社へ行ったのは久しぶりのことでした。

入口を入ると、カウンター越しに2組のお客さんがそれぞれスタッフの方と応対をしていました。私は店に入ってどうしたらいいのかキョロキョロしていましたが、スタッフは私の存在に気付いているのかいないのか、そのまま応対を続けていました。とにかく忙しそうでした。

そのうち番号札発券の機械を見つけたので、「これを取るんだな」と思い、取って待っていました。

前のお客さんが席を離れ、私の番号が呼ばれました。私は持参したパンフレットを差し出して希望のツアーを伝えました。

「○○ツアーですね。それでは恐れ入りますがこちらにお名前、住所、電話番号を書いて下さい。」私が用紙に書いている間に、スタッフの方は私が持参したパンフレットを見ながら端末を叩いていました。それにしてもパンフレットをよく読んでいました。

私が書き終えると「少々お待ち下さい」と言って、FAX送信、端末入力、電話など、見ていてそれは見事な身のこなしでした(笑)。それでも私の目の前でバスの予約を取っていた時、いちばん肝心な日付を間違って連絡していたので、私が声を掛けて訂正してもらいました。「身のこなしや手つきは軽やかですが(笑)、結構いっぱいいっぱいなのかも。」

「お待たせ致しました。」ようやく出てきたものは行きの電車の切符、行きの路線バスの切符、帰りの高速バスの切符です(宿は手配自由だったので自分で取ることにしました)。クーポンなので私の名前は書いてありましたが、行きの2種類はともに自由席なので普通の切符です。帰りのバスは予約制なので座席番号が書かれていました。先程の電話はこの帰りのバスの予約のようです。

それにしても随分時間がかかるものだなと思いました。今回は行きから帰りまでひとつの商品でしたので頼みましたが、本来は帰りのバスだけ予約すればいいのですから自分でしてしまった方が早かったかもしれません。

ここで私が気付いたことです。

まず、旅行商品があまりに多くてスタッフの方が把握出来ていないのかもしれないと感じました。とにかくパンフレットをよく見ていましたし、「万が一キャンセルの場合どうしたらいいですか?」と尋ねると、やはりパンフレットから探して該当のところを見て教えてくれました。(パンフレットは見れば分かるので、私はどの時点でどこに連絡すればよいか知りたかったのです・・・)。現状はわかりませんが、各旅行会社の商品の統一規格(入力や用語、番号など)が出来ればいいですね。

それから、まず始めに名前を書かされましたが、会員登録というのはないのでしょうか。端末やパソコンをを必死に打っていたのは、私の住所・氏名・電話番号だったのではと思います。以前(5年以上前です)別の旅行会社で宿の予約をしたときは会員カードを持っていました。電話で会員番号を伝えると「ヨコさん(私)ですね」と言って、スムースに進んだ記憶があります。最近は個人情報の関係なんでしょうか?会員制度があれば少なくとも「当社のご利用は初めてでしょうか?」とまず訊いてくると思います。私の名前を何箇所に打ち込んだのかわかりませんが、時間のロスになることは確かだと思います。

もうひとつ、現地には山小屋がたくさんあるので「どの山小屋がいいですか?」と尋ねてみましたが、スタッフの方は「う~ん、どれも同じようなものですね」と答えました。言えない事情もあるのかもしれませんが、この答えでしたら本当に自分で手配した方がいい気がしました。

今回の予約は旅行会社にとってもあまり儲けにはならないものだと思います。それなのに15分くらいかけて対応して頂いて、このような状況なのでちょっとこのお店が心配になってしまいました(笑)。

最近の個人旅行はインターネットで比較しながら簡単に宿の予約が出来ます。旅行会社の方は、打ち込みのプロではなく、旅行のプロとして私たちのよき相談者になってくれないと、旅行会社は今後ますます厳しくなってしまうと思いました。

旅行好きの私としては、ぜひこれからも旅行会社の方にはますます頑張って欲しいと思います。

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遥かな尾瀬~その3

(前回から続き)2日目は出発してから2時間半ほど、尾瀬ヶ原を満喫しました。ここは本Imgp0137 当に尾瀬らしい木道の平坦な道が続きます。大湿原の中、前方に至仏山、振り返ると燧ケ岳、そこに山小屋の風景がマッチするんですね!「尾瀬ヶ原より尾瀬沼の方がいい」と聞いていましたが、この日の天気はまずまずで、少しだけ色づいた秋の尾瀬ヶ原は最高でした。

『山の鼻』に到着し、ビジターセンターで今更ながら、昨日は出来なかった山のお勉強。そして近くの食堂で『きのこ汁』を食べました。山で食べるきのこ汁はやっぱりいいものですImgp0131_2 ね。ここからは鳩待峠まで最後の登りです<AM11:00>。これまでの湿原とは景色が一変して今度は再び森林浴です。木漏れ日が注いで気持ちよかったです。ここでは旅行会社のツアーバッジを付けた軽装の人が多くなってきて、いよいよゴールが近いことを実感しました。登りも思ったより緩やかでした。だんだんと勾配がきつくなっていきますが、そろそろかなと思ったときバスが見えて、ざわめきが聞こえてきました。鳩待峠に到着し、無事2日間の山歩きが終了しました<PM12:15>。歩き終わったときの充実感は今でも覚えてImgp0160 います。

鳩待峠はたくさんの人で賑わっていました。ここから東京行のバスが出る『尾瀬戸倉』まで、路線バスで行きます。次の便が出るまで1時間近くあったので、ここの食堂でお昼ごはんを食べました。その後友人と名物?の花豆ソフトクリームを食べました。これはなかなか美味しかったです!Imgp0163

少し早めにバスに向かうと、ワゴンタクシーのそばにいた人に呼び止められ、タクシーに乗って下さいということでした。バスとは同じ会社で、同じ料金で人数が集まり次第発車するようです。始めから知っていれば・・・。お客様が多い時にやっているのかもしれませんね。

『尾瀬戸倉』に到着しました。バス発着場なので賑わっている場所かと思ったら、意外と寂しかったです。ここにはバス停の近くに温泉付の旅館が何軒かあり、2日間の疲れを癒すため温泉に入ることにしました。歩いて2、3分の『展望の湯ふきあげ』さんに行きました。お風呂はそれほど大きくないものの、温泉は湯の花が浮いていてとてもよかったです。窓から里山の風景が見渡せました。お風呂を出て館内の休憩所で休んでいると、私たちと同じく登山客が休みにきました。

年配のご夫婦でした。この日も前日も別の山を登られたとのこと(この日は尾瀬の至仏山です)。60から70代くらいの方でしたが、本当にお元気です。また山小屋で食事をしている時、隣りの席にいらっしゃった方と再び尾瀬戸倉のバス停でお会いしていろいろお話しました。とにかくみなさん山が本当に好きだということが伝わってきました。楽しそうな山のお話や情報を聞いていると、また行きたくなりました。

入浴が終わってから(PM2:00)、新宿行きのバスが出発するまで2時間ほど時間がありました。珍しく見積もりにだいぶ余裕が出来てしまいました(笑)。都会で電車を10分待っているとイライラするものですが、自然の風景を見ながら2時間待っていても気持ちがよくて不思議なものです。

休日の夕方は東京方面の関越道が渋滞するので、バスは予定より若干遅れて新宿に到着しました(PM8:30)。新宿の街並みや人混みを見ていて、先程までいた尾瀬がまるで『夢物語』のように感じられました。

今年の尾瀬はこれから長い冬に入ります。1年のうち5月から10月に凝縮された尾瀬の素晴らしい風景と自然をみなさんもぜひ堪能して下さい。

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遥かな尾瀬~その2

(前回から続き)まず最初の目的地は『尾瀬沼』、約1時間の道のりです。始めは森の中を抜けていきます。すれ違う人と「こんにちは!」と挨拶しているうちに晴れ間も覗くようになりました。「やっぱり」と思うのもつかの間、また雨が降ってきました。だんだん強くなってきたと思ったら、雨粒が痛く感じるようになってきました。そうです、雨が氷の粒のようになってきたのです。<教訓その3・山の天候は変化しやすいので注意しましょう。>体は温かいのに、腕が寒さで痛くなって動かなくなってきました。ここで思い出したのがマラソン選手。悪天候の時「終盤、体が動かなかった」とよく聞きますが、この時納得しました。森を抜けると湿原へ。スタートからここまで、基本的には下りです。

そんなことで尾瀬沼へ到着<PM1:00>、ここは山小屋やビジターセンター、休憩所などがあります。ここでちょっと遅いお昼ごはんにしました。セルフサービスの食堂もあって、カレーライスを注文しました。

レジでお金を払おうと思った時・・・手が動かないのです。やっとの思いで財布からお金を出しました。<教訓その4・山歩きは寒さのほか、虫刺され対策などのために長袖、長ズボン、出来れば手袋も装着しましょう。>休むとだんだん体が冷えてきます。ちょっと値段は高めですが、山で食べるカレーはいいものです。体も温まります。またこんなところで食べられる有難みも感じました。

貴重なお昼休みの後は反省して一転、長袖の上着と合羽、手袋と重装備で再出発しました。尾瀬沼からは南岸から沼を周り『沼尻』に出るコースをとりました。今まで賑わっていた尾瀬沼までの道のりとは一変して、人気が少なくなりました。ここは結構細かいアップダウンがあります。ここで感じたのは尾瀬を象徴する木道も、ぬかるんでいると滑りそうでなかなか怖いものです。木道のすぐ脇は崖があってその下には沼があります。かなり気を遣って歩きました。Imgp0118

尾瀬沼の端、沼尻に到着<PM3:00>。ここでは喫茶コーナーがあって、友人からコーヒーを頂きました。尾瀬には時折このような場所があり、トイレもチップ制ですが要所要所にあって、他の山に比べてかなり便利だと思います。尾瀬沼を眺めながら疲れた体に温かいコーヒー、最高です!

いよいよ初日のラスト。沼尻から宿のある『見晴し』まで、ここも基本的に下りです。森の中を下っていくこと1時間ちょっと。建物が何棟か見えてきました。ここが山小屋銀座と言われている『下田代・見晴し』で、この日の宿はその中の1軒、『燧小屋』です。Imgp0124

<教訓その5・山小屋は早めに到着しましょう>山小屋に到着した時は4時を回っていました。もう既にほとんどの宿泊客が到着しているようでした。受付をすると、ビジネスホテルと同じで料金は先払いでした。部屋は2階を案内されました。山小屋は基本的に男女別の相部屋で、階段を上がると各部屋の前の廊下には、たくさんのスリッパが並べられていました。私たちの部屋は誰もいませんでした。部屋は6畳で、ハンガーと布団がたくさん積んである以外は何もありませんでした。テレビもありません。(結局部屋は私たちふたりで利用出来ました。)

夕食は5時半からだったので風呂に入りにいきました。お風呂はふたりくらい入れる湯船と、シャワーが2つありました。私が入口の扉を開けると、その湯船におじさんが4人入っていてびっくりしました(笑)。時間が遅かったせいか4人が出たあとはゆっくり入れました。<教訓その6・入浴は夕食前後がすいていそうです。ただし終了時間に注意して下さい。>湯船に入りながら「このお湯はどこから引っ張ってきた水だろう」と考えてしまいました。

いよいよ夕食です。いかにも昔ながらの宿の食堂といった感じで私は気に入りました。おかずの内容にびっくり!大きなコロッケと煮物、野菜、蕎麦入りきのこ汁、まいたけご飯など、山小屋で、山の中でこれだけ食べられるとは思いませんでした。しかも手作りでこれが美味しいのです。あまり期待していなかったせいもありますが、これには感激しました。普通の旅館料理よりとてもよかったです。

夕食後、友人と近くの山小屋にコーヒーを飲みに出かけました。まだ6時過ぎですが、あたりは真っ暗で足元が見えません。懐中電灯を取ってきて再度出発、<教訓その7・懐中電灯は持参しましょう>外はとても寒かったです。大きな山小屋に隣接する休憩所に入り、喫茶コーナーで温かい飲み物を飲みました。そこには仲間で来ている人たちが、酒を飲みながら談笑していました。山の夜はこういう楽しみもあるんですね。静かな山の夜、木の香りがする休憩所に裸電球が灯り、笑い声が聞こえる・・・今回私がいちばん印象に残ったシーンです。

部屋に戻りましたが、何もないので7時にはもう寝ました(笑)。ラジオの電波は入ったので、ナイターを聞きながらいつの間にか眠りました。<教訓その8・ラジオも持参した方がいいです。山を出るまで他に情報の入る手段がなかったと思います。携帯電話も圏外でした>それにしても毛布としっかりした掛け布団があって本当に助かりました。おそらく夜の気温は5度くらいだったと思います。前日の首都圏から20度以上の変化がありました。皆様も山に泊まる時は、体調に十分注意して下さい。ということで早く寝た分朝早く起きようと思いましたが、寒くて布団から出られませんでした。

朝食は6時半から。美味しくてご飯を3杯も食べてしまいました。朝食も出発もどうやら私たちがビリだったようです。みんな早いですね。おかげでゆっくり出来ました。それでも8時には出発しました。(続く)

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遥かな尾瀬~その1

先日、友人と尾瀬に行ってきました。自身尾瀬は3回目で、1回目は尾瀬沼往復、2回目は燧ケ岳(ひうちがたけ)登山で、かねてからやりたかった沼山峠から鳩待峠の尾瀬横断コースを実現することが出来ました。また登山やトレッキングはたくさん出かけるものの、初めて山小屋宿泊をしました。今回はそのレポートをしたいと思います。自然が好きで、尾瀬に行ってみたいけどちょっと不安が・・・という方に、少しでも参考になれば幸いです。

尾瀬トレッキングはたくさんの旅行会社の企画があります。パンフレットを見比べながら、今回は『東武の尾瀬』を選びました。コースはいくつかありますが、今回選んだのは、まず東京の『浅草駅』から出発する東武鉄道の快速電車で、『野岩(やがん)鉄道』の『会津高原尾瀬口駅』まで行き、そこから路線バスでトレッキング出発口の『沼山峠』まで乗ります。途中の山小屋で1泊して(延泊も出来ます)、次の日はトレッキング終点の『鳩待峠』から路線バスで『尾瀬戸倉』まで行き、そこから新宿もしくは東京駅まで専用のバスで帰るコースです。

天気の状況を見ながら前日に予約しようと思いましたが、その前の日に帰りのバス会社のホームページを見ると「3日前までに予約して下さい」と書いてありました。「それもそうだな」と思い、ちょっと不安になりました。このプランは行きは電車と路線バスの乗車券、山小屋は自分で予約が取れるので、要は帰りのバスの予約だけ取れれば何とかなるものです。前日に旅行会社に出向いて何とか無事チケットをもらいました。<教訓その1・出来るだけ早めの予約をおすすめします>

初日の快速電車は『春日部駅』から乗りました(AM6:54)。周りには私たちと同じようにリュックを背負った人たちがホームにたくさんいました。「やっぱりたくさんの人が尾瀬に行くのかな?」。列車は6両ですが、『会津高原尾瀬口』まで行くのは真ん中の2両なので気をつけましょう。『下今市駅』で日光方面と分かれますが、リュックを背負った約半数の人が日光方面に乗って行きました。そうです、日光にも素晴らしいトレッキングコースがあるんですものね。

『会津高原尾瀬口駅』でバスへの乗り換え時間は5分です(AM9:30)。みんなそれを知ってか、鬼怒川を過ぎると車内のトイレに行く人が増えてきました。トイレは1つしかなく、だんだんトイレの近くでウロウロする人が出てきました。私もと思いながら入るタイミングを逸しましたが、直前にタイミングよく入ることが出来ました。<教訓その2・トイレは早めに済ませましょう>

バスに乗り変えると運転手の方が「乗車時間が長いのでトイレをお済ませ下さい。待ってますから」と言って、本当に待っていてくれました。いいバスですね(毎回このように言われるかどうかはわかりません(笑))。

バスには2時間強乗ります。路線バスなので時折遠回りをしました。その分、ずっと国道を走らずに温泉街や民家が建ち並ぶところを通るので、思いがけず会津地方の暮らしを垣間見ることが出来ます。それと、もし行かれたら家の表札やお墓を見てみて下さい。何か気付くと思いますよ。

『桧枝岐(ひのえまた)村』の街を過ぎると、カーブが連続した急勾配の狭い道へと変わります。予想より天気の回復が遅れ、小雨の中、ようやく沼山峠に到着しました(AM11:50)。

いつもトレッキングから帰ってくるたびに行方不明になってしまうので、今回もクマよけの鈴を買って出発。前日埼玉県では夏日を記録しましたが、沼山峠は白い息でびっくりしました。それでも私は「歩けば温かくなる」と考え、また天気も回復するはずと思い、半袖でスタートしてしまいました。(続く)

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選ばれる地域とホテル

前回に引き続き、観光戦略のお話です。今回は日本の『観光カリスマ100選』のひとり、山田桂一郎さんのお話を聞いた時の、印象に残ったことを書いてみたいと思います。

まず衝撃的なデータとして『観光白書』によると、日本の年間観光宿泊日数のひとりあたりの平均はピークだった1991年の3.06泊に対して昨年今年はなんと1.6泊だそうです。ほぼ半減ですね。昨今はどの業界も景気が悪いと声が聞こえてきますが、その中でも国内宿泊業界とゲーム業界は特に落ち込みが激しいようでともにピーク時の約3割減だそうです。3割減ということはわかりやすく10が7になること、10あった施設のうち3がなくなることです。本当に厳しい状況です。

落ち込んでいる施設がよく「あの旅館にお客を持っていかれた」とか「(近隣の)あの温泉地区に持ってかれた」という話をしますが、それは違うということでした。私も以前スキー場の近くにいた時に同じ経験をしたことがあります。すぐ近くにあったスキー場はコースもたくさんあるのですが、老朽化した部分もあってか来場者が年々減少していきました。そこから車で30分ほど行った所に比較的新しく出来たお洒落なスキー場がありました。「あのスキー場に取られたんだ」そんな声がたくさん聞こえてきました。フタをあけてみるとなんとそのお洒落なスキー場の来場者も減っていたのです。では真のライバルはいったい・・・。

それは宿泊業界でいえば、業界内ではなく娯楽業界全般、つまり国内で観光宿泊する代わりに、海外宿泊、まち(シティ)遊び、インターネットなどに奪われてしまったようなのです。このような現象はどの業界にも言えることだと思います。ライバルがどこにいるのか、広い目で見る必要がありますね。

そして実はライバル以上に業績低迷の原因があるというのですが、それは何でしょうか?
宿泊業界では「最大の原因は過去の業界、つまり自分たちにある」と山田さんは言いました。それは「どの宿に行っても同じ」ということでした。つまり3時からチェックイン、部屋まで案内されて館内の説明を受け、館内の温泉で入浴。6時になるとレストランか部屋で天ぷら、刺身、煮物などの会席料理を召し上がる。その後旅館では布団を敷いてくれて、居酒屋でラーメンを食べて布団に入る。朝食はバイキングで、食べたら10時に追い出される。どこへ行ってもたいがいこのパターンでしょうということです。これは以前宿泊業界で働いていた私にとって、今回いちばん頭を打たれた感じがしました。

もうひとつインパクトがあったのはアンケートの話です。宿泊施設ではお客様の声を聞くためにアンケートを書いてもらって、それをもとに館内の改善をはかっていくという所が多いと思います。ところがアンケートを書いてくれる人は、その宿をとても気に入ってリピーターになるような方か、とても嫌になったかという極端な方が大部分ではないかということです。面白い調査をしたところがあって『なぜそこへ行かないか』というアンケートをとったそうです。こういう調査をするのはなかなか難しいと思います(笑)が、とても重要なことですね。すると「どこへ行っても同じ」という声が聞けたのだそうです。

最後にもうひとつ、今後の戦略のヒントで印象に残った部分です。現在観光地でいちばん伸び率の高いところは?という質問がありました。旭山動物園の北海道?湯布院?・・・答えは沖縄本島より南の八重山諸島だそうです(宮古島より南の島々あたりです)。私もちょっと意外でした。さて、その理由はなんだと思いますか。はっきりとは分かりませんが、ひとつの現象として山田さんが貴重なことを教えてくれました。最近、沖縄のCMで水着のお姉さんが減ったと思いませんか?」。それではみんな何を求めて沖縄に行くのでしょうか。その答えがこれからの観光宿泊業界にとって最大のテーマになってくると思いました。みなさんもぜひ考えてみて下さい。

今回も貴重なお話をたくさん伺うことが出来ました。山田さんいわく、本来の旅は『非日常』ではなく『異日常』ということです。

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JR東日本の観光戦略

もうだいぶ前になってしまいましたが、JR東日本の観光開発とデスティネーションキャンペーン』という題目で、東日本旅客鉄道株式会社の高橋営業部長のお話を聞いてきました。

「このままだとJR東日本はつぶれてしまう」という導入で始まりました。いきなり「え!?」という感じでしたが、これから人口減少、増して少子高齢化でビジネスマンを中心とした生産人口もますます減ることを考えれば単純に電車に乗る人が減るわけですから、納得出来ます。

ではJR東日本はどうするか?これは私も気付いていませんでしたが、JR東海の東海道新幹線の乗客はビジネスマンが8割なのに対して、JR東日本の東北・山形・秋田・上越・長野の各新幹線のビジネスマンの比率は5割だそうです。単純には言えませんが残りの5割は観光客と考えると、JR東日本の生き残る道はすなわちまだ発展途上の『観光戦略』ということになるのです。

「その先の日本へ」など個人的にJR東日本のキャッチコピーは、旅情を誘われて結構好きです。そういえば最近JR東日本の各駅では観光のポスターがかなりたくさん貼られていますね。

高橋部長がもっとも強調していたことは『観光開発』です。そのためには『地域素材』『テーマ性』『地域全体』がポイントということでした。観光開発とは・・・素材を磨くこと。

地方の街でよく聞かれる言葉は「うちの村には何もないから」というものです。確かに私もどこかで何度も聞いた気がします(笑)。しかしそこには気付いていない、埋もれている何かがあって、発掘して磨けば光るということでした。例えば、現在東北新幹線の終点、青森県八戸(はちのへ)駅。「八戸って何があるの?」といった感じで、確かに申し訳ありませんが、以前は目立つものは何もなかったと思います。そこでJR東日本は地元の人たちと話し合い、八戸駅から十和田湖まで接続バスを作って、冬の十和田湖に花火を打ち上げました。今では「十和田湖冬物語」といって一大名物となっています。十和田湖岸の宿泊地域に『休屋(やすみや)』という所があって、今まで冬は本当に営業を休んでいたそうですが(笑)、今では通年営業になったということです。またもともと八戸は魚やイカがよく獲れて安いので、首都圏から新幹線を使った1万円の八戸日帰りパックを作ったところ、相乗効果で八戸の人がTDLへ行くようになったり、盛岡・八戸間の乗車が以前の1.5倍になったそうです。

それと今では『北東北』という名前もメジャーになりましたが、昔はなかった言葉ですね。いつの間にかひとつのブランド化した言葉になりました。これも観光開発のひとつです。

他にも、青森・秋田の西海岸を走る『リゾートしらかみ』の乗客の7割は東京の人とのこと。またSLを3日間走らせると1億円費用がかかるそうですが、その見学に11万人もの人がやってくるそうです。地元の人にも貢献出来ますし、遠くから来る人は当然(?)電車に乗ってきてくれます。

高橋部長が後半使っていた言葉は『創客』。いまご紹介したお話がずばりその通りですし、どのビジネスでもこれからとても重要になってくると思います。何もないところから創ること、磨いて創ることですね。

まだまだ他にも楽しくて興味深いお話をたくさん聞くことが出来ました。デスティネーションキャンペーンとは全国のJR6社と自治体、業者が共同で行う観光キャンペーンです。駅のポスターをじっくり見ているとJR東日本の戦略が少しずつ見えてきそうですね。

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東京湾・夜のクルージング

先日、会計事務所の提携企業の研修に参加しました。昼間はきちんと研修しましたが、夜は東京湾でクルージングをしながら懇親会というメニューでした。もともと屋形船というプランでしたが、人数の関係でクルーザーということになりました。

今まで屋形船というものに乗ったことがありませんでした。“屋形船”という響きが風情を感じさせるためか人気がありますが、クルーザーというのはどうなんだろう?と思いました。どちらかと言えば、屋形船が和風でクルーザーが洋風といったイメージでしょうか。

船は結構好きですね。屋形船やクルーザーは乗ったことがありませんが、フェリーには何度か乗ったことがあります。学生時代の頃、東京の竹芝桟橋から伊豆諸島の式根島、鹿児島から沖縄へ行きました。大型夜間フェリーの魅力は、二等で安く乗って寝られることです。時間があってお金がない時にはうってつけです(笑・少しお金を払えばもっと快適に寝られます)。しかも私の感覚では、長距離バスや寝台車に比べてよく眠れる気がします。船の揺れが心地いいんですよ。また朝になったら船室の外に出て大海原の風に当たると最高です。

そしてもうひとつの魅力、それは夕食です。竹芝で乗ってすぐにレストランに行くと、東京湾の夜景を見ながら食事が出来て、(すみません。期待していなかった分)なかなかのものでした。

さて今回の懇親会も船内の着席ビュッフェで始まりました。ここからも夜景が見えますが、時間が経つと皆さんだんだんと外に出て行きました。せっかくですし、やっぱり外の方が気持ちいいですからね。

私も船室を出て階段を登りデッキに出ました。既にたくさんの方がいて、案内されるまま席に座るとそこは船長の隣りでした。「こんなところに座らせてもらえるんだ」と思いました。

今回乗ったのは『ZEAL』さんのクルーザーで、コースは乗船前に船長さんが私たちに尋ねて決めていました。天王洲アイルから羽田空港、大井埠頭、お台場を巡るコースです。
席に座ってしばらくすると、空から大きな音が・・・、羽田空港から離陸する飛行機が、前方から私たちの船の上空へ飛んでいきました。すごい迫力でした。これはなかなか見られない角度です。

続いて大井埠頭の岸壁のそばを通りました。貨物船にコンテナを積み下ろししている光景が見られました。とても大きい船です。「UFOキャッチャーのようにやるんですよ」船長が教えてくれました。確かに大きなクレーンでコンテナを正確な位置に積み下ろしています。こんなところで夜も頑張っている人がいるんですね。これもなかなか見られないものだと思います。

その後はお台場へ向かいました。お台場にはたくさんの屋形船がいました。屋形船では羽田空港のそばには行けないとのことで、クルーザーでよかったかもしれません。

最後は出発の川に戻る形になりましたが、橋の下をくぐる時、船長から「かがんで下さい」とお願いが。クルーザーの高さが橋の下の部分とちょうどギリギリの場所があってこれも面白かったです。

今回いちばん印象に残ったのは、スタッフの方のサービスです。観光船などに乗ると、どこへ行っても乗務員の方はわりと素っ気ないのですが、ここの『ZEAL』さんは皆さん感じがよかったです。船長さんと隣の席になったこともあって、何度も声を掛けて頂いたり、いろんなことを教えてくれました。また飲み物を運んでくれる女性スタッフの対応も見事なものでした。お客さんに楽しんでもらおうという姿勢が伝わってきました。

また普段は威厳のある税理士先生方も、まるで少年のように喜んで、船長さんにたくさん質問をしていました。

特等席で素晴らしい夜景とサービスを満喫出来て、まるで夢心地で幸せでした。本当に感謝感謝です。東京湾周辺にはたくさんの船がありますが、『ZEAL』さんの船にまた乗りたいという気分にさせてくれました。ありがとうございました。

この『ZEAL』さんのクルーザーは貸切専門のようです。ちなみにふたりでも可能で8万5千円だそうです。最近そういうことを忘れていましたが、いっぺんやってみたいものですね(笑)。まあ、とにかくおススメですよ。

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温泉街の魅力

夏の休暇を利用して、長野県の野沢温泉に行ってきました。ここへ訪れるのは2度目ですが、泊りで行くのは初めてでした。『野沢菜』はもちろん、冬はスキーでも有名なところです。(長野県はわが埼玉県と隣県なのですが、かなり遠かったです)

車で到着すると、宿のお兄さんが誘導してくれました。予想外(?)の対応にちょっと嬉しかったです。車を降りて、最初にかけてくれた言葉が「野沢温泉は初めてですか?」というものでした。「泊りは初めてです」と答えると、次にお兄さんは「外湯はご存知ですか?」と尋ねてきました。「野沢温泉には13の外湯があって朝早くから夜遅くまで無料で入れます。」と地図をくれました。「いちばん近いのはここです。」と言って、本当に宿の目の前にありました。

受付が済んでお部屋へ案内してくれた女中さんも「野沢温泉は初めてですか?」と同じことを尋ねてきました。「今日はお盆でちょうど田舎の夏祭りがあります。歩いてもすぐ行けます。朝は朝市もやってますよ。」

夕食会場ではご主人がご挨拶をしました。その中で「全国に温泉まんじゅうはいろいろありますが、この野沢温泉の温泉まんじゅうはおいしい!フキ屋さんの温泉まんじゅうをぜひ買って下さい。」と話していました。

さて、この3人の旅館スタッフの方に共通していることは・・・?どれも宿のことではなく、野沢温泉の温泉街の紹介なのです。しかも面白かったのは、「野沢温泉は初めてですか?」と何度もきかれると、「初めてであるほうが珍しいのかな?」とだんだん思えてくるから不思議なものです。

夜の盆踊りは突然の雷雨で残念ながら中止になってしまったようです。朝はちょっと早起きして朝市を見に行きました。既にたくさんの人で賑わっていました。ところがしばらくすると、またもや雨が降ってきました。朝市を出していた店の人たちはあわてて一生懸命、商品や机などを片していました。私はその光景の方が印象に残りました。

外湯には2つ入りました。外湯は熱いことは知っていましたが、地元の人がいると水でうめると怒られそうなので(笑)気を遣います。でもこの日はどうやらほとんどが宿泊、観光客のようでした。

入りながら考えました。温泉は管理が大変だと思います。ましてこれだけ数があると。無料で観光客に入れてくれるのは、地元の方たちの理解と協力がないと出来ないことじゃないかと思いました。旅館のスタッフも、温泉街の商店の人たちも、野沢温泉の温泉街があるからこそ泊ってくれる、来てくれるという気持ちがあるのだと思います。久しぶりに温泉街を訪れて、そんなことを感じさせてくれるいい温泉街でした。

もちろん泊った旅館も、料理、お風呂ともよかったです。「おいしい野沢菜を買うにはどうしたらいいですか?」と曖昧な質問をしましたが(笑)、フロントの方が丁寧に教えてくれました。

野沢菜のおもしろい企画を見つけたので、またこのブログで紹介したいと思います。

今、気が付きましたが、朝市で買った『小布施牛乳(おいしかったです!)』の牛乳ビンを返すのを忘れたので、今度返しにまた行ってみようと思います(笑)。

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地方や観光地と会話

先週の3連休に福島県の会津地方に出かけました。前々回の記事で『会津の三泣き』を書きましたが、今回の旅行でもうひとつ特に印象に残ったことがあります。それはこの3日間でとにかくたくさんの人と会話をしたことです

以前働いていた職場へ行ったので、そこのスタッフたちとももちろん話しましたが、それ以外の方が随分多かった気がします。会話といっても、挨拶程度です。しかもそのほとんどが初めて会った方なのです。オーバーに言えば、今年上半期会話した人の数より多かったかもしれません。

初日現地に着いて、旅館で行われたイベント会場で、以前一緒に働いていたスタッフと話していた時のこと。イベントの係の人(お客様です)が私に「すみません。脚立ありませんか?」と尋ねてきました。私はその時私服でした。私はそのセリフをそのまま隣にいたスタッフに投げました(笑)。イベント係の人には「少々お待ち下さい。」と言いました。旅館のスタッフは笑っていました。どうして私に尋ねてきたのか謎ですが、これが今回の数々の会話の始まりです。

イベントはJA主催の『地産地消』がテーマで、たくさんの地元の主婦の方が参加していました。ビッフェスタイルの懇親会で料理を取っていると、「これ何かしら?」とか、「これ美味しい!」などみなさん他人である私の顔を見ながら話されます。ドンくさい私は「さあ?」とか「そうですね」としか答えられません。でもみんな楽しそうでした。初めて会ったイベントスタッフの方とは会話がはずみ、福島県で食育を勉強している人などを紹介してもらいました。

翌朝の旅館のバイキングでは、私がコーヒーを入れようと思った時のこと。ちょうどコーヒーサーバーの1つのコーヒーが切れてしまいました。その直後年輩の女性がコーヒーを入れようとしていたので、「こっちは切れてますよ」と教えてあげました。すると「わざわざありがとうございます。」と言ってくれました。懐かしい場所で私はつい昔のクセで(笑)言ったのですが、女性からしたら私服の人間が教えてくれたことが印象に残ったのかもしれません。その女性がいるグループと朝食帰りのエレベーターでたまたま一緒になりました。女性たちは『2階』のボタンを押しました。私は(申し訳なく)『6階』を押しました。するとその女性は「いいところに泊ってますね」と笑いながら話しかけてきました。私は「6階の廊下からいい景色が見えますよ」と答えると、みんなで6階に行くことになったのです。私服の私が先導しました(笑)。女性たちは私と同じ埼玉県から来ていました。最後はまた来て下さいと宣伝しておきました(笑)。また、宿泊された別のイベントスタッフの家族には朝30分かけて会津の観光案内をしました。なんか不思議な感覚の1泊でした(笑)が、対人間では制服も私服も関係ないような気もしました

2日目は前回記事のとおり登山をしました。登山もいいルール(?)があって、すれ違った人には「こんにちは!」と挨拶をします。やはり会話した人数といえばここで稼ぎました(笑)。先に上り終わって下っていると「あとどれくらいですか?」と尋ねられます。「あと10分です。頑張って下さい!」お互い気持ちのいい会話が出来ます。ちなみにロープウエーやゴンドラで山頂近くまで行けてしまう山は挨拶してくれないんですよね。

その後は地元に住んでいる元後輩といろいろな場所へ行きました。人口約13万人の会津若松市ですが時々後輩の知り合いと出くわします。その都度紹介してくれたのでまた会話が出来ました。その夜は旅館が貸切のため、若松のビジネスホテルに泊りました。夜遅くなってほとんど午前様にチェックインすると、ロビーにいた若者の客2人が男性が私に「こんばんは」と言ってきました。ちょっとびっくりしましたね(笑)。翌朝フロント前で新聞を読んでいると、チェックアウトしてきた若いカップルの女性も「おはようございます」と声をかけてきました。都心のビジネスホテルではあまりない光景ではないでしょうか。
おまけに朝食を買いに行ったセブンイレブンでも、私が納品用の台車をつい蹴飛ばしてしまったので会話が出来ました(笑)。

人には会話をしたい気分と場面とがあるように思いました。やはり旅行などで気分がのっている時は会話をしたくなると思います。今回は私自身もそういう気分だったのだと思います。また都会のオフィス街で50人とすれ違っても誰とも挨拶しないのに、田んぼ脇の道路で遠くから歩いてくるおばあさんと1対1ですれ違う時は「こんにちは」って言いたくなりそうな気がします。

以前、島根県の鄙びた温泉に行った時のこと。朝、共同浴場に行くと中から若い男性が「お先に失礼します」と私に言って出て行きました。後から来られた方も皆「おはようございます」と挨拶してくれました。もちろん皆知らない方です。通学途中の小学生の女の子も私に「おはようございます」と言ってくれました。この温泉街は今でもとても印象に残っています。

よく「地方は寂しい」と言う人がいますが、私は都心にひとりでいる時、「こんなに人がいるのに話せる人は誰もいない」と時々思います。だったら同じじゃないかと。むしろ都心の方が声をかけにくい雰囲気を感じます。

実は旅行から帰ってきた次の日、仕事で東京の混雑した電車に乗っていた時のこと、私の隣の人が揺られて私の方に倒れてきましたが、その人から何ひとつ言葉がありませんでした。たまたまでしょうが、昨日までとあまりのギャップにちょっと愕然としました。

最近多発する事件やうつ病など、このようなことと関連している気も少なからずします。
気持ちのいい会話は本当に大切なことだと改めて感じました。

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私の「会津磐梯山」登山案内

     以前私が8年間住んでいた福島県猪苗代町に、先日3年ぶりに訪れました(前回記事の続きです)。そして「山登りしよう」ということで、地元の友人と『会津磐梯山』の登山をしてきました。

今回は別名『会津富士』と呼ばれる日本百名山の名峰『磐梯山』を、私の感想を交えながら登山案内したいと思います。いつかこの素晴らしい山に登る機会がありましたら、このページを開いて頂けたら幸いです(笑)(ちょっと長文です)。

何といってもお伝えしたいのが、この磐梯山は比較的初心者でも手軽に登れる上に、山頂からの景色は抜群で、大自然も満喫することが出来ることです。手軽といってもロープウエーなどがあるわけではありません(猪苗代スキー場方面はリフトがありますが、登山シーズンは動いていません。いいのか悪いのか・・・)。ですので、しっかり歩かなくては行けませんので本格的な登山ですが、ご紹介するコースは標高差約600メートルで約2時間で山頂まで登れる最短ルートです。今回もこのコースから登りました。

スタートは山の中腹にある八方台(はっぽうだい)という登山口です。ここへは『磐梯ゴーCa260754ルドライン』という有料道路(普通車730円)で行きます。JR猪苗代駅か磐越道猪苗代インターから約40分です(このゴールドラインは紅葉のシーズンは最高です!)。八方台には広い駐車場とトイレがあります(無料ですがあくまで山のトイレです)。しかしシーズンは駐車場もいっぱいになるのでその場合は、八方台の手前か先にも駐車場があります。

ただ八方台に車をとめると戻ってこなくてはいけないので必然的にコースは往復になります。五色沼や桧原湖のある磐梯高原からタクシーを使うと八方台まで15分くらいです。そうすると帰りは眼下に猪苗代湖を望む猪苗代スキー場方面へ下る縦走コースが楽しめてこちらもおすすめです。

八方台登山道入口に『熊出没注意』の大きな看板を見てドキドキしながらスタートです(ごCa260742心配な方は鈴をつけて下さい)。最初は比較的道幅の広いなだらかな勾配を進みます。両側をブナ林に囲まれた幻想的な風景です。「な~んだ、楽だ。」と思わずに、ここは無理をせず体力を温存しておいて下さい

30分ほど歩くと、視界が開けて前方に小屋がいくつか見えます。そしてだんだん硫黄の空気が立ち込めます。ここはあまり立ち止まらず進んでください。くれぐれも深呼吸をしないように(笑)。ここは『中の湯』という場所で昔これらの小屋Ca260743は温泉旅館だったそうです。ちなみに中の湯があるということは、上の湯、下の湯もあったようです。

中の湯を過ぎると、いよいよ本格的な登山のスタートです。道幅も狭くなり急勾配が続きます。15分ほど歩くと眺望が開けてきます。裏磐梯の桧原湖、小野川湖、秋元湖がよく見えます。遠くにグランデコスキー場も見えます。このあたりでいったん休憩しましょう。

ここまでの急坂(私は第1の関門と呼んでいます)を過ぎると、この後は比Ca260744較的なだらかになります。時には下りもあります。ただ崖っぷちも増えてくるので足元は気をつけましょう。勾配が楽になってはしゃいだりすると、勢い余って崖から転落してしまいます。ちなみに登山道の崖は年々自然に削られているようです。

こんな感じでしばらく進みますが、このあたりは結構道幅が狭いのですれ違いが難しくなります。すれ違った時のルールは上り優先なのですが、このあたりにくると結構疲れてくるため、下りの人に「どうぞ」と言われて先に行くと気も遣うので余計に疲れます。ですので私は疲れている時は自分が上りでも先に譲ります。一緒に登っている人に体力不足を見せたくない時は、こうやって上手く休むのも手ですね(笑)。

ちなみに山登りをしているときは、知らない人とすれ違っても「こんにちは」って声をかけますよね。気持ちがいいものですが、こちらが登りの時、上から団体が下りてくると大変です。林間学校の生徒はひとりひとりみんなが声をかけてくるので、答えているだけで相当疲れるものです(笑)。

この間は樹林帯が続きます。途中猫魔スキー場が見える場所もあって、時々磐梯山の山Ca260745頂も顔を出します。「まだこんなにあるのか。」と思いますが、樹林帯を地道に進んでいると案外いつの間にか近づいていくものです。このあたりはこれといった休憩場所もないので、適当に休みます。

先程の眺望休憩の場所から40分くらい歩くと『弘法清水』への分岐点があります。ひとつは近道コースでもうひとつが『お花畑経由』です。どちらでも行けます。結構遠回りですが、行きか帰りどちらか『お花畑』コースを歩いてみて 下さCa260746い。あたりは開けて気持ちがいいですし、季節によって高山植物が見られます。この日はリンドウを見つけました。あと赤い花の群生(名前がわかりません)もありました。

スタートから90分ほどで『弘法清水』という眺望抜群の開けた場所に着きます。ここには小屋が2つあり、シーズンのみですが休憩所と売店として営業しています。ジュースは1本300円で、小屋の人が毎朝背負って運んでくるそう です。今回手持ちの飲み物(裏磐梯のコンビニで買いました)が切れて喉が渇いたので、ジュースを買おうと『弘法清水小屋』に入りました。すると小屋の女性の方が「あら!今日は休みですか?」と私に声をかけてくれました。今回5年ぶりくらいに登りまCa260747したが、覚えていてくれたのです。これには感動しましたね。帰りはお菓子をくれました。気さくでいい方です。よかったらぜひ寄ってみてください。きのこ汁や甘酒もあります(各300円)。

この『弘法清水』からは裏磐梯の湖をはじめ、100年前に大噴火した 際の吹き飛んだ後の峰の姿をリアルに見ることが出来ます。また広いスペースがあるので、お弁当を食べるには山頂よりここがいいと思います。また『弘法清水』というくらいで、清水があります。ただしここはちょろちょろ出ている程度で、頻繁に行列が出来てしまいます。今回はコース外ですが、ここから5分ほどガレ場を下ると『黄金清水』という場所があって、こちらの方がしっかり湧き出ていて意外に穴場です。この『黄金清水』の場所や先程のお花畑付近も広くて休憩に最適です。Ca260749_2

『弘法清水』で最後の休憩をとった後、いよいよ山頂へ。ここからが実は第2の関門で、狭い急勾配が続きます。今回も予想以上にきつく感じました。最後の難関です。頑張って下さい。

30分ほど歩くと突然岩場に変わり、もう山頂は目の前です。晴れた日の眺望は抜群で、Ca260752猪苗代湖、安達太良山、吾妻山、飯豊連峰、猫魔、裏磐梯や喜多方、会津若松を望むことが出来ます。

この時期の山頂はとんぼがたくさん飛んでいます。磐梯山の標高は1,8 19メートルで、山頂と下界は2ヶ月の差があると考えればよいようです。ですから山頂は今9月下旬でとんぼの季節というわけです。

私は磐梯山の山頂に着くと、いつも息切れして景色どころCa260753ではないので(笑)、ぜひゆっく り時間を取って、堪能して下さい。

下りは今回は八方台に戻るコースでしたが、先程も書きましたとおり、猪苗代スキー場方面への縦走がお勧めです。時間は約2時間ほどで下れます。ただし、弘法清水からしばらく続くガレ場やスキー場を下る時は捻挫などに十分注意して下さい。下りで猪苗代スキー場の上からゴールが見えた時は「あと少し!」と思いますがなかなか着きません。1時間くらいかかります。ちなみに猪苗代スキー場から登るコースは、スキー場を上り終わった段階で「もういい」と満足されるようです(笑)。

最後に、山の天気には十分注意して下さい。ちょっとでも異変を感じたら、勇気を持って下山やコース変更をして下さい。また気を抜いてちょっとしたケガをした場合でも、距離があるためボディブローのようにきいてきますのでご注意を。

「そこに山があるから」という有名なフレーズがありますね。山登りをすると日常の生活では味わえない、自然や生命の素晴らしさを感じることが出来ます。今回初めて気がついたのですが、山が好きな方は、登っていると結構疲れてきていわゆる「ハイ」の状態になり、それで素晴らしい景色が飛び込んでくるものですから、ますます山の魅力に取り付かれてしまうのだと思いました。

山を下りると温泉もたくさん待っています。おいしいアイスクリームのお店もあります(笑)。健康と命の洗濯に『会津磐梯山』登山はいかがでしょうか?

*当日は若干曇っていました。晴れるともっと素敵な景色です!

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会津の三泣き

福島県会津地方には『会津の三泣き』という言葉があります。意味は諸説あるようですが、概ね次のようです。「仕事で初めて会津に赴任したときは、その閉塞的な土地柄と頑固な人柄から受け入れられず一泣き、その後会津人の人情あふれる温かさが身にしみて二泣き、会津を離れる時、離れ難い気持ちで三泣きする」

以前勤めていた会津地方の旅館の料理長から館内でのイベントのお誘いがあって、この3連休を利用して出かけました。私が会計事務所に就職が決まったときに訪れて以来なので、ちょうど3年ぶりになります。

実は本心、辞めた人間が3年ぶりに訪れるというのは結構気がひけるものです。「今さらなんだ。」とか「新しい従業員も入ってきてもう忘れているだろう。」などと思いました。それでもせっかくなので1泊はしようと思い、フロントの先輩にメールして一部屋お願いしました。
出発数日前、お世話になった予約課の上司から「宿泊の日の夜、(夕食の)セッティングしたから空けておいて」と電話で連絡が来ました。また現在は私同様退職した10歳年下ですが仲のよい後輩が会津若松にいて、都合が合えば会おうかなと思って連絡すると、即答で「空けときますよ!」と言ってくれました。他の元従業員からも「会いたいけどどうしても都合が悪い」と久しぶりにメールがきました。本当に嬉しかったですね。

それでも当日はだんだん旅館が近づくにつれドキドキしました。到着するとちょうど夕食のセッティングをしてくれた上司と会って、「事務所のみんなに挨拶を・・・」と促されました。照れくさくて恥ずかしかったのですが、皆さん笑顔で迎えてくれました。新しく入ったスタッフまでも。フロントの掲示板には「19日、ヨコさん(私のこと)ご宿泊」と書いてありました。連休でほとんど満室なのにいい部屋をとってくれました。安く泊めて頂いた上に、お土産やウエルカムフルーツまでもらいました。至せり尽くせりです。

次の日には帰る予定でしたが、その夜にみんなでボウリングをしようという話になりました。私がいた頃、旅館の支配人やダイニングサービスの部長、若いスタッフで仕事が終わるとよく行ってました。聞いた話では、私が辞めてからほとんど行かなくなったそうです。その日は私自身約4年ぶりに旅館のみんなでボウリングをしました。新しいスタッフも交えて、とても楽しいひとときでした。

後輩とも話しましたが、私が勤めていた旅館は辞めた人が遊びに来たり、復帰したりするケースがとても多いように感じています。社長、支配人をはじめ、スタッフみんなが作った社風なんだと思います

3連休のピークの忙しい時に、ご自身の勤務時間をずらしてまで夕食(飲み会)をセッティングしてくれた上司、2日目観光したいという私の要望に一日付き合ってくれた後輩、私が来たからといって夜遅くまでボウリングをしてくれた支配人やダイニング部長、そして誘ってくれた料理長など。ボウリングが終わった夜は、ひとりで感激してしまいました。これが本当に『会津の三泣き』です

同時に、自分自身これからもっともっと頑張らなくてはいけないと思いました感謝感謝です。

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白神山地出前講座

先週、埼玉県蕨市で行われた『白神山地出前講座』に行ってきました。考えてみたら、この講座を何で知ったのか今となっては覚えていません。興味があったのでインターネットで調べてよくよく案内を見ると、申し込みの締め切り日を過ぎていました。「な~んだ」と思いながらも、ちょっと気になっていたので開催2日前に電話で問い合わせをしてみると、「大丈夫ですよ。」という返事が。大丈夫なような気がしていました(笑)。よかったです。

この講座はJR東日本秋田支社の『ブナの学校運営協議会』が主催で、会員向けに年2回首都圏などで出前講座を開催しているようです。今回の講座は会員以外も参加が出来ました。

全国の各県が首都圏などで、観光キャンペーンをしている姿はよく見かけますが、ある特定の地域がイベントを行うのはそれほど多くないんじゃないかと思います。しかも『出前講座』というのがいいですね。いったい何を教えてくれるんでしょうか。それと現役の山のガイドさんが直接話をしてくれます。実は私も以前仕事で、(名ばかり)山のガイドをやったことがあったり、本物のガイドさんとも接する機会が多かったので、結構楽しみでした。

白神山地は世界遺産登録から15年が経つそうです。当日は2人のガイドさんがいらっしゃいました。おふたりとも世界遺産登録以前より現地に住んでいる方です。ガイドさんの言葉で印象的だったのは、「昔(20年以上前)は、ほとんど山にいらっしゃる方がいなくて、ガイドが必要な(ガイドが成り立つ)山とは思わなかった。」「気付くと自分はすごいところに住んでいるんだと思った。」という言葉です。このことは今自分が住んでいる街についても言えるんじゃないかと思いました

また「白神の魅力は何ですか?」という質問に対し、ひとりのガイドさんが、「整備されていないのが魅力」とおっしゃっていました。私も10年くらい前に一度だけ訪れたことがあって、当時は「ここが世界遺産なの?」と思いました。駐車場ここでいいのかな?といった感じで、車を降りてもどちらへ歩いていいのかわからなかった記憶があります。確かに整備が進めば建設や人の多さで自然が壊されていきます。ガイドさんは「そういうことがわかる人に来て欲しい」と付け加えました。『あえて何もしない』『来訪者を限定する』・・・世界遺産白神山地のために、本当にいい発想だと思いました。そのための会員なんだなとも思いました。

「都会の人の方が山に入る知識を持っている」というのは意外でした。また「現地に来たらへびのひき逃げ事件が多発しているので注意して下さい。」と、いかにも地元らしい話も聞くことが出来ました。

出前講座の話を聞いて、また白神に行きたいと思った矢先、一昨日の読売新聞に『温暖化で2100年には白神のブナ林が消滅する』という記事がありました。普段の都会の生活ではなかなかその深刻さに想像がつきませんが、再び白神を訪れた時、思いもまた変わると思います。

首都圏などで観光イベントをすると、相当なお金がかかるそうです。大変だと思いますが、地域の生の声が聞こえるイベントをこれからも楽しみに待っていたいと思います。

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田園調布を視察

先日、東急線沿線に用事があって行ってきました。用が済み、まだ日中で時間があったので、どこかへ寄ってみようと思って東急線の路線図を見ると『田園調布』の文字が・・・。庶民の私からすると田園調布は異国の地です(笑)。ちょっと興味が沸いてきました。せっかくの機会だったので、初めて行ってみました。

ホームは地下なんですね。さて、改札を降りたもののどちらへ行っていいのかわかりません。ちょうど付近の地図があったので見てみると、駅を境に片側は放射線状に街が作られていました。面白そうなのでこちらへ行ってみることにしましたが、どうやらこちらが日本の都市景観100選にも選ばれている、私が見たかった高級住宅街でした。

地図を見た瞬間に『マイ散歩コース』を決めるのが特技なんです(笑)。放射線状の住宅街を通り、公園を抜けて隣の多摩川駅までのプランを作りました。しかし歩き始めてすぐに雲行きが怪しくなり、公園まで来たらポツリポツリ。傘を持っていなかったので結局引き返すことにしました。

住宅街は予想通り、どこも邸宅でした。これが本当の閑静な佇まいというのでしょうか。街路樹が続く歩道を歩く人はきれいなお嬢様か奥様、または犬を連れたカッコいいお兄さんが多かったです。ちょっと思い込みも入っていると思いますが・・・。少なくとも私の地元とは明らかに違いましたね(笑)。

有名な駅舎のそばには、噴水のあるロータリーに休憩出来るスペースがあり、年輩のご夫婦が楽しそうに会話をしています。私もそこに座って田園調布の空気を味わっていました。すると私の前にカメラを持ったお兄さんがデジカメで駅舎を撮影していました。よく見ると私の近くに座っていた女性も携帯で駅舎を撮っていました。「なんだ。自分と同じような(多分)よそ者も結構いるじゃないか。」

そんなことを思いながら、ちょっと缶コーヒーでも飲んでゆっくりしようとしましたが、周りを見渡しても自動販売機がありません。みんなそんな安いものは飲まないのでしょうか。結局駅の改札近くまで行って売店で買いました。それでも駅の近くにはファーストフード店が3軒あったのは面白かったです。

最後に駅の隣りにあるスーパーマーケットに入りました。どうもスーパーが好きなもので入ってしまうんですね(笑)。この日いちばん印象に残ったのはこのスーパーです。中でも鮮魚コーナーの刺身。盛り合わせは1,980円から2,980円。本マグロの切り身はほんの小さいパックで6,000円台がありました。あわびも4,500円。ちなみにこの日の帰りに地元のイトーヨーカドーに寄りましたが、刺身コーナーで1,000円を超えるのはひとつもありませんでした。

それにしてもだんだん見ていくにつれ、「ちょっと高すぎじゃないの?」と思えてきました。いなだは1匹約2,000円(地元のスーパーは500円)、うなぎも1匹約1,600円(地元は350円)。そんなに質が違うものですかねえ

それでも面白かったので店内のいろいろな商品を見て周ってみました。松坂牛がたくさん、宮崎のマンゴー、500円超の豆腐(地元では“極上”で250円でした(笑))、700~800円台の豊富なジャムなどなど・・・。そういえば店内で「お買い得!」とか「安いよ!」という声が聞こえなかった気がします。私は記念に、お買い得の(笑)、『有機新たまねぎ』だけ買いました。私の前にレジに並んでいた奥様は、平然と2万円の買い物をしていました

こんな世界がある。住んでいらっしゃる方にとっては当たり前のことですが、私はとても強烈な印象が残りました。とてもCa260720 楽しかったです。田園調布でなくても、おそらくひと駅ひと駅、ひとつの街ごとに独自の文化があるんですよね。今度はどこへ行ってみましょうか?

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『道の駅』でお買い物

先日、茨城県にある『道の駅 ごか』に行きました。この「行きました」というところがポイントで、「寄りました」ではないのです。

道の駅は、高速道路のサービスエリアに対する一般道路用の施設と考えられていて、ドライバーの『休憩施設』として知られていますが、それ以外に、『情報発信』と『地域の連携機能』を合わせ持っていることが特徴です。

この『道の駅 ごか』には以前立ち寄ったことがありましたが、そのときはトイレに寄っただけで、野菜が売っているところを見ただけでした。その後、農産物の直売と地元の特産品があることなど、いろいろな方からうわさを聞きました。自宅からも比較的行きやすい場所ですので、ひとまず食材を買う目的で行ってきました。

土曜日の午前10時半ころ到着しました。駐車場は既にたくさんの車が停まっています。施設の中に入ると野菜の直売所がありました。生産者の名前が書かれた野菜がたくさん並べられています。しかもやっぱり安いです。いきもよさそうです。

キャベツ、ホウレンソウ、ネギ・・・、かいものかごに野菜を入れていくうちに周りを見てふと思いました。「こんな時間からずいぶんたくさんの人が買い物をしているなあ」。数日前に地元のスーパーの野菜売り場に同じような時間に行ったときには、人はあまりいませんでした。私の感覚ではスーパーが(特に土日)混むのは夕方の気がします。ところが、この道の駅では午前中から大賑わいです。後で停まっている車を見てわかったのですが、ほとんどが地元ナンバーでした。おそらくいい野菜を買いたいということで、スーパーや八百屋ではなく道の駅に来ているのだと思います。また、スーパーとは違って、並べられている野菜がなくなれば売り切れなんでしょう。これでは夕方のんびり買いに行くわけには行きませんね。

「ここのお肉が有名らしくて、午前中には売り切れることが多いよ」と聞いていました。売り場には『ローズポーク』という肉が売っていて、こちらもたくさんの人が買っていました。ローズポークは茨城県の特産品で、安全安心のブランド豚だそうです。また今回はちょっと時間が早くては入れませんでしたが、併設のレストランにも、ローズポークを使った料理をはじめ、なまずや鴨ハンバーグ、そばなどちょっと出しすぎじゃないの(?笑)と思うくらい、地元産の食材を使ったメニューがありました。次回はぜひ食べてみたいです!

この道の駅は『株式会社五霞まちづくり交流センター』が第3セクターで運営をしています。昔、「道の駅はどこも赤字だよ」と聞いたことがありましたが、平成17年にオープンしたこの道の駅は初年度348万円、次年度は2千万円の経常利益を出しているそうです。施設を見ているとその理由がわかる気がしました。

以前、ホテル旅館経営の話を聞いたときの話を思い出しました。「地元の人に愛される旅館が長く繁栄する旅館」だと。国道4号線沿いにあり、長距離ドライバーにとっても有難い場所にあります。しかしながら、地元で採れたものを使って地元の人を満足させている結果が数字となって現れていると思います。売上の割戻し金というのがあって、今後の『道の駅ごか』の修繕や発展のために使われるそうです。

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越谷レイクタウン街開き

 私が住んでいる埼玉県越谷市で昨日、新しい街「越谷レイクタウン」が街開きをしました。文字通り“みずうみの街”ということで、洪水対策の調整池と、ニュータウンを同時に作っていく、全国にも例のない新しい街づくりだそうです。

 越谷市がレイクタウンを作る計画を初めて聞いたのは、確か私が高校生くらいの時です。当時は「こんな壮大な計画、本当に実現するのかな?出来たとしてもいつになることやら。」と思っていたのを覚えています。それから時は過ぎて、ここ最近になって急ピッチで工事などが進められていた印象があります。そしてついに現実のものとなり、「本当に実現したなあ」と、それだけ時が流れたことも含めて、ちょっと感慨深いものがあります。

 昨日地元の友人に会いましたが、もう見に行ってきたそうです。早いですね(笑)。JRの新駅と近くを走る道路が開通しただけで、まだまだ開発中とのこと。お店はまったくなく自動販売機しかなかったと言っていました。

 そこで私は今日、運動不足解消のウオーキングがてら見に行ってきました。新駅の近くで缶コーヒーでも買って休憩しようと考えていたのですが、行ってみたらなんと、自動販売機すらありませんでした。聞き間違えたかな?(笑)

 それでも印象に残ったこともいくつかあります。駅の改札まで行ってみましたが、気付いてみたら、自宅から段差というものがほとんどなかったと思います。それから聞いていたとおり電柱や電線がありません。また駅の北口を出ると広い公園が。そしてその先に調整池があります。おそらくこの部分には建物は建たないのだろうと思います。開放的な駅前になりそうです。

 子供連れやカップル、私のような興味津々なおじさん(?)が結構来ていましたが、みんな楽しそうでした。子どもたちは建設中のマンションに向かって「ヤッホー」と叫んでいました(笑)。それと新しく開通した道路は、意外に交通量があったのですが、信号がまだ設置されていないため、交差点を見ていると何となくひやひやしました。信号って大切ですね。

 あと、開発中のショッピングセンターや何もない南口など、記念に写真を何枚か撮っておきました。今、昭和の写真集がブームですし、後で貴重なものになるかもしれませんからね。

 この新しい街の概観は、まさに今の時代を象徴していると思います。高齢化社会に対応するため、歩道は広く、段差が少ないこと。景観や環境問題に対応するため、電線の地中化に加えて、池の一部では動物たちが生息する自然ゾーンの開発。快適、便利さ追求のため、日本最大級のショッピングセンターの営業が予定されていて、駅前にはすでに大型マンションが建っています。

 お隣の草加市でかつて高度成長期にマンモス団地として活気あふれた松原団地や、東京の多摩ニュータウンなども、今では高齢化社会の問題に直面し、再生を計っているようです。

 記念すべき日、自分や社会が今日どんな日か書き留めておこうと思います。これからどんな時代になって、越谷レイクタウンは発展、変化をしていくのでしょうか。一市民として期待をこめて、そして微力ながら協力していければと思っています。

 

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露天風呂から夜空を見ると・・・

 外出をすると、とりあえず行きたくなるのが温泉ですね。学生時代から旅行で温泉に入るのが大好きでした。その後、世間は温泉ブームになって、日帰り温泉や露天風呂がどんどん出来ました。いやー、いい時代に生まれたものです(笑)。

 前回ご紹介した「かつうらビックひな祭り」で千葉県勝浦市を訪れた帰りのルートは、せっかくなので温泉に立ち寄ることを頭に入れて考えました。すると、いいところにありました!

 国道を外れると、勝浦の海岸の景色から一変して、いつの間にか山岳ルートになりました。道幅の狭い道がしばらく続き、あたりも暗くなってきて「本当にあるんだろうか」と思っていたら、突然車がたくさん停まっている場所に出ました。ここが君津市にある七里川温泉です。

 玄関を入ると、いきなり目の前に囲炉裏があって、宿泊客が魚を焼いてビールを飲んでいたのでちょっとびっくりしましたが(笑)、温泉はお湯もよくて、露天風呂も広くて開放的でした。おすすめですよ!

 埼玉県の近所も日帰り温泉施設がたくさん出来て嬉しいのですが、「やっぱり山あいの温泉はいいなあ」としみじみ感じました。久しぶりにそんな幸せな気分で夜空を見ていると、遠くの方で光が点滅していました。

 「ああ、飛行機か・・・」と思って、かなたに消えていく光を追いかけていると、今度はほぼ真上あたりから飛行機の音が聞こえてきました。見上げるとかなり低空で飛行機が横切っていきます。

 そこで気が付いたのです!ここは房総半島の中南部あたりでしょうか。羽田からも成田からも近い場所じゃないかと。それからしばらくの間、上の方ばかり見ていました(笑)。

 自分がいる温泉の場所、羽田空港の方角、成田空港の方角をだいたい見当つけました。すると、成田空港方面から南の方角へ1,2分毎にきれいに3機続けて飛んで行きました。その後、羽田空港方面から東の方角へ2機が続けて離陸して行きました。それぞれが飛んでいく方向をたどっていくと交差する場所があります。偶然かもしれませんが、その交差する場所へ同時に行かないように計算されているのかもしれないと思いました。勝浦と言えば、先月悲しい船の事故がありました。その時東京近辺の航路が相当混雑していることを初めて知りました。飛行ルートや空の交通整理というのはどうなっているのでしょうか。ともかく温泉に入ってこんなことを考えるとは思いませんでした。

 今になって思うことが2つ。温泉の上空を横切る飛行機がその後も結構あったのですが、これは私が考えていたコースによると、羽田から東へ向かう方向。しかもほぼ全機が上昇していました。ほとんどが国内便の羽田空港です。羽田を飛び立って東の方向へ進んで、果たして日本のどこへいくんだろうか?という点がひとつ。そもそも私の方向定義が間違っている可能性もアリ。だとしたら・・・

 もうひとつは、千葉県全体がこんな感じなのかもしれないと思いました。実際に行ってみなければ、住んでみなければわからないということを実感した気がします。

 

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勝浦ビックひな祭り

P080302_012_5  先日、千葉県勝浦市の「かつうらビックひな祭り」を見てきました。今年で8回目だそうです。2年前に初めてこのイベントのことを知り、気になっていましたが、ようやく見に行くことが出来ました。このお祭りで、市内に飾られるひな人形の数は25,000体にもなるそうです。

 うわさに聞いていた、遠見岬神社の60段の石段に飾られたひな人形は圧巻でした。しかも屋外にあるこの人形は、イベント期間中の9日間、毎日朝並べて夕方片付けるそうです。

 でも、この石段以上に印象に残ったのは、街のいろいろなところにひな人形が飾られていたことです。地元の本屋では、店頭の雑誌コーナーの下にひな人形が飾られていました。旅館も、この日は特別に玄関部分を開放して展示していました。他にもアパートの外階段や、なんとポストの上にも展示してありました。ひな人形を見つけながら歩いていると楽しいものです。

 こんな感じで、街の人がみんなでイベントに参加しているんだなという印象を持ちました。地元の学生や老人クラブの人たちが一生懸命会場の案内役を務めていました。市役所や市民会館はメイン会場として、休日出勤の職員さんが観光案内などをしていました。図書館では人形作りの実演をしていて、郵便局ではこどもたちが描いたひな祭りの絵手紙を展示していました。

 お祭りに来ている人は女性が多かった気がします。後でよく考えてみたら、“ひな祭り”なんですものね。それからひとつ気になって、どなたかに聞こうと思って忘れてしまったのですが、当日は強風だったにもかかわらず、屋外のひな人形が飛んだり倒れなかったりしたのは何でなんだろう?と思いました。

 当日はマイカーで行きましたが、案内している駐車場は会場から5キロも離れた場所で、そこからシャトルバスに乗って会場まで行きます(今回は近くに停めることが出来ましたけど・・・)。会場は駅から近いし、歩いてもコンパクトに周れるので、電車で行った方がいいのかもしれません。臨時電車も出ていました。

 このイベントのおかげで、ひな祭りのルーツや、お内裏様とお雛様の左右の意味、それから全国にもひな祭りイベントがたくさんあることがわかりました。またひな祭りと一緒に、三大朝市の勝浦の朝市や、埼玉県人はなかなか見ることが出来ない(?)海を見て、おいしい魚料理も食べられて、いい休日を過ごすことが出来ました。

 振り返ってみると、地元のみなさんから「勝浦へまた来てください」というメッセージを受けた気がしましたね。

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電子申告と営業センス?

 久しぶりに今回は、本当に会計事務所らしい話題です(笑)。

 いよいよ確定申告の季節が近づいてきました。これから慌しく書類を作成される方も多いと思います。

 ここ1、2年、国からの働きかけが盛んになってきている電子申告。税務署で並ばずに、自宅のパソコンから確定申告が出来るものです。ご存知ですか?

 今年か来年、電子証明書を付けて電子申告で所得税の確定申告を提出すると、最大で5,000円の税額控除が受けられます!(私も昨年試しに電子申告してみましたが、そのために住基カードやリーダライタが必要で、同じくらいお金がかかりました。1万円控除にして欲しいですね!)

 さて、私たち会計事務所では所得税の他に、会社の決算の時に、法人税や法人県民税、事業税、法人市民税を計算して申告します。これらも次々に電子申告が導入されてきました。私たちも電子申告のシステムに慣れるまでは少し大変でしたが、慣れてしまえば確かに以前より楽に感じます。それはお客様(関与先)から印鑑をもらったり、税務署へ足を運ぶ手間が省けるからです。お客様も今までは、見ていて気の毒なほど何十枚もの書類にサインや押印をしなくてはならなかったので、楽になったんじゃないかと思います。

 ただ、現在の電子申告のシステムは、国税(法人税や所得税など)と県民税・事業税(47都道府県)はすべて整っているのですが、市町村に関してはまだまだほんの一部だけしか対応が出来ていないのが現状です。詳しくはわかりませんが、システムを整えるためにかなりのお金が必要らしく、政令指定都市や大きな都市など、全国でほんの18の市だけしか対応できない状況です。つまり、私の事務所のある埼玉県川口市の会社の決算は、法人税と法人県民税(事業税)は電子申告出来ますが、法人市民税は出来ないので、結局お客様から印鑑をもらって市役所に行かなくてはいけないのです。

 実はそのわずか18の市の中で、名だたる(?)大阪、名古屋、福岡などと肩を並べて、今年の1月から人口約8万3千人の和歌山県田辺市が加わりました。私も訪れたことがあって、幻の(?)“クエ”を食べました。今や世界遺産となった熊野古道のある街ですが、市の名前は、近くの南紀白浜や那智勝浦などと比べると地味な印象です。

 私たちの業界では、市民税が電子申告できる市ということで、ホームページなどで目にする機会が出てきます。

 その時、「田辺市ってどこだ?」って思う税理士や事務所職員が結構いるんではないかと思います。地方税電子申告のメインホームページである「eLTAX」の中で、その18の市が紹介されていて、田辺市のところをクリックすると、ちゃんと田辺市のホームページが出てきます。

 これはもう田辺市の立派な宣伝です。この効果を考えながら、全国の地方都市に先駆けて導入されたのであれば、素晴らしい営業センスだと思いました。ちなみに、我が埼玉県の政令指定都市で人口120万人のさいたま市よりも電子申告の利用可能システムは上をいっているようです。

 これからも田辺市に注目したいと思います。

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雪国の毎日

 今、事務所の窓からは雪が舞い落ちる様子が見えます。首都圏では今シーズン初めての、本格的な雪といってもいいでしょう。

 さて、私は以前福島県会津地方のスキー場近くに8年くらい住んでいたことがありました。今朝の通勤の時も、車を走らせていると前面ガラスにせまってくる雪を見て、懐かしく感じました。雪国で毎日生活をしている方には釈迦に説法になりますが、今回は私が体験した雪国での生活を少しご紹介したいと思います。

 私はもともと埼玉県の出身で、学校を卒業してすぐに会津に行きました。周りの人たちも心配してくれて、「よく寒い方に行くね」とか、「住むところじゃないよ」とまで言われました。でも「住んでいる人がいるんだから」と思って、経験はなくてもそれほど心配はしていませんでした。

 住んでいたのは標高700メートルの山の中腹です。まずびっくりしたのは11月に雪が降ってきたことです(その後10月に降ったこともありました)。でも考えてみたら、スキー場は12月からオープンするので、それまでにある程度積もっていなければならないのです。12月になっても降っては解けの繰り返しで、スキー場オープンの時期は大抵積雪50センチくらいのギリギリの状態です。年によっては、正月に雪がまったくない時もありました。

 しかし、1月に入るといよいよ本格的な雪の季節です。会津は冬の日本海側の天候で、毎日のように雪が降り続きます。とにかく驚いたのは、一晩で50センチくらい積もってしまうことです。私は山の上にある旅館まで車で通勤していましたが、この頃の朝の支度は、まず車の除雪でした。エンジンを暖めながら、スノーブラシ(っていう名前だったかな?)で車に積もった雪を落として、スコップで車の周りの雪をかき、スノーダンプというもので車が通る道の雪を脇にどかします。もちろんこの時期は毎日長靴です。あたりは氷点下ですが、一生懸命作業をしていると汗をかいて気持ちいいものです(笑)。

 毎朝この作業が10分以上かかります。実は旅館まで歩いたら15分くらいなので、だったら歩いた方が早いんじゃないかと思い、1年目から冬の通勤は山登りウォーキングに変えました(私以外誰もやらないんですよね(笑))。歩いていると、有難いことに除雪車が雪をかいてくれます。ところが!・・・この除雪車が通ったあとの道がこれまた滑るのです!くだりは特に大変で、何回も転びながら帰宅していました。おかげで鍛えられましたね。

 そうそう、たった15分の道でも侮れないんです。ある吹雪の夜、仕事を終えて帰宅しようと思って旅館から50メートルくらい歩いた時、風と雪で周りも見えず、まったく方角がわからなくなりました。「そうなったらとにかく動くな」と聞かされていたので、じっと待ってると30秒くらいして旅館の明かりが見えて助かりました。よく建物のすぐ近くで遭難すると言いますが、ここで下手に動いていたら本当に危なかったかもしれません。

 雪国の運転は、普段の運転とまったく違います。氷っている道路でブレーキを踏み続けていると、確実にスピンします。エンジンブレーキでギアを落として、教習所で習ったポンピングブレーキをします。ですので信号は緊張しますね。うまく止まれない時は黄から赤になっても行ってしまうしかないのです。吹雪や地吹雪の時はもっと大変です。とにかく自分が左と右のどっちの車線を走っているのかわからなくなるのです。それからわだちもたくさんあります。へたに抵抗しないで、おもむくままに走らせると何とかなるものでした。

 それから雪にはよくはまりました。四駆車はめったにはまらないのでしょうが、前駆や特に後駆が大変です。周りの雪をかいてから、テクニックとしてはいったん後ろに下がって反動をつけて前に進みます。その時思い切りアクセルを踏まずに、少しずつ車輪の回転どおり強く進むのがコツですが、これは慣れるしかないですね。ひとりで3時間かけて脱出した時もありました(笑)。

 ワイパーも駐車するときは立てておかないと氷ってしまいます。私は最初理由がわからず、そのままにしておいたら見事に壊れてしまいました。ワイパーが壊れていると、前が見えなくて車は走れないんですよね。その時はじめてワイパーの有難みを知りました(笑)。

 こんな時もありました。歩いて通勤しているので、休みの日に久しぶりに車を運転しようと外に出ると・・・車がありません!というのは、雪で完全に埋まっているのです!だいたいの見当をつけて周りを掘っていきます。車の一部が見えたときはホッとしますよ。

 私は社員アパートの1階に住んでいましたが、窓の外は雪が積もって冬の間は窓が開けられないんです。よく豪雪地帯の人が2階の窓から外に出ると言いますが、本当にわかる気がしました。

 それでも地元の人は、大雪の次の日はみんなで雪かきをしています。偉いなあと思いました。

 ずいぶん書いてしまいましたが最後に・・・、1、2月と雪が降り続きいよいよ3月になると晴れの日が増えてきます。だんだん暖かくなってきて、この瞬間、本当に春が来た!と実感出来るのです。この感覚は今でも忘れられません。

 

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駅からハイキング

 先週末、JR東日本のイベントで「駅からハイキング」に初めて参加しました。旅行と散歩が好きなので以前から興味がありましたが、ようやく(?)実現することが出来ました。

 今回の場所は伊豆半島の伊豆の国市、伊豆長岡温泉の近辺です。数日前からインターネットでチェックをし、友人を誘っていざ申し込み・・・と思ったらなんと受付終了の文字が!実施3日前まで申し込みと書いてあったので、3日前の夜に申し込みをしようと思って電話で問い合わせをしたところ、夕方5時までとのことでした。書いておいてくれれば・・・と思いましたが、そんなギリギリに申し込む自分も悪いと思いました。どうしても受付は難しいとのことだったので、「それでは勝手に歩いてもいいですか?(笑)」と聞いたところ、「・・・いいですよ。人がいっぱいいますけど・・・」ということで決行しました。

 久しぶりの遠出でした。いつも車で出かけるので、今回も車で行こうかなと考えましたが、さすがにJRのイベントなので、これもかなり久しぶりに電車で行くことにしました。

 ここ数年これまた気になっていたのが普通列車のグリーン車。事務所のお客様の社長もよく乗っているそうです。安くて快適だけど乗り方が難しいという話を聞いたことがありました。座席の上にある機械にスイカを当てるような話だけ記憶にあったので、やってみたらやっぱり出来ませんでした。「事前に購入が必要ですよ。」と前の席の人が教えてくれて、結局その場で乗務員から切符を買いました。もう次回からは大丈夫です(笑)。本当に普通車輌の混雑から比べるとファーストクラスのような快適さでした。

 電車を乗り継ぎ、ようやく現地にたどり着きました。地図だけでも欲しいと思って受付へ行き、ダメもとで「当日でも受付出来ますか」と聞くと、「いいですよ。」という返事が。「な~んだ」と思いながら、無事ハイキングに出発しました。

 コースは至るところに案内板やスタッフがいて、迷うことなく進むことが出来ました。いつも知らない街を歩くときは、地図とにらめっこしていますが、矢印のとおりに進むのもなかなかいいもんですね。今回は神社巡りや植物園、みかん狩りまであって、しかも施設入場料は割引き、饅頭やみかんのおもてなしまでありました。(ちなみに参加費自体は無料です。)歩いた距離は約10キロ。あまりにゆっくり歩いたみたいで、ゴール近くになると後ろにスタッフがくっついてきたので聞いてみると、どうやらビリだったようです。スタッフ同士で連絡を取り合っていて、私たちは途中からマークされていました(笑)。

 ハイキング終了後は温泉と地元漁港の刺身を食べました。疲れもほどよく、知らない街を歩いて、いい気分転換になりました。また参加してみようと思います。

 と思って次週の予定を見ると、2,000人の応募が既にいっぱいになっていました。最近は健康ブームもあって、私鉄もハイキング企画が増えてきたように思います。考えてみると、ハイキングなんて自分で行きたいところを考えて、行きたい時間に行くほうが、気楽でいい気がしますが、本当に行きたいという強い気持ちがないと腰を上げないものかもしれません。「駅からハイキング」のようにイベント性があって、きっかけを作ってくれると意外と何となく行ってみようかなと思うものだと、我が身をもって(笑)感じました。

 ひとつ残念だったのは、JRの連携です。今回は伊豆ということで、ちょうどJR東海との境界線付近でした。現地へ向かう時、乗り継ぎで降りた三島駅はJR東海管轄でスイカが使えません。駅では精算で長蛇の列が出来ていました。JR東海はトイカというカードを使っています。どちらも最新技術を使っているのに、何とかならないものでしょうか。また帰りの沼津駅には、JR東海のハイキング企画のパンフレットがありました。東海にもいい場所があって行ってみたいです。JR東日本とJR東海とはそれぞれ別々にポイント制があるみたいです。何とか一緒の企画にならないのでしょうか。

 ポイント制と言えば、私たちは会員券にも弱いですね。「駅からハイキング」は3月末でポイントが消滅して4月からやり直しになります。10ポイントでゴールド会員になれるみたいなので(詳しくは「駅からハイキング」のホームページで)、これから3月末までポイントを貯めるか、4月からスタートするか悩むところです(笑)。

 

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地元の産業フェスタを見てきました

 先週末、私の住んでいる埼玉県越谷市の産業フェスタへ行ってきました。 このイベントは市の商工業者や農業者と市民との交流の場として年に1回行われます。

 正直、昨年までこのイベントの存在を知りませんでした。今年ある会合で「ぜひ来て下さい!」と言っていたので、折込チラシを見て「ああ、これか。」と思って行ってみました(笑)。

 家から歩いて5分くらいのところに会場があります。行ってみると人の多さと活気でちょっとびっくりしました。さらに驚いたのが出展していた地元の農作物や工芸品などです。ガラス細工や桐ダンス、農作物は品評会をやっていて白菜や卵などたくさんの種類の野菜や植物が並べてありました。率直な感想は「こんな素晴らしいものが地元でもあるじゃないか。」ということです。

 実は自宅の近くにはまだまだ田んぼがたくさん残っているものの、越谷は都心への通勤都市という勝手な思い込みをしていました。農業や伝統工芸を一生懸命されている方がたくさんいらっしゃるということを改めて目の当たりにすることが出来ました。とても嬉しく思います。

 偶然ですが(?)つい2週間ほど前、ある全国版の食の本の中で、越谷は全国で「くわい」の有数の産地という記事を見つけました。「くわい」は小さいながらも大きな芽が出るという縁起物の野菜として知られているそうです。「そうなんだ」と思いながら今回のフェスタでその「くわい」の出店を見つけました。焼いてあるくわいが紙コップ1杯で100円。じゃがいものようなホクホク感があり、これはおいしくてお買得でした。

 私は以前、観光の町で働いていたため、町の特産品を調べて宣伝や紹介をしていたことを思い出しました。そんなことをしていたにもかかわらず、自分の生まれた街のことをあまりに知らなかったことを、今回気付かされました。

 みなさんの街はいかがですか?

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お店が出来ると・・・、道が出来ると・・・

もうすぐ我が家の近くに大型ショッピングセンターのイオンが出来るそうです。ここ数年県内ではイオンやイトーヨーカドーなどのショッピングセンターが次々とオープンしました。

大型ショッピングセンターが出来ると、その周辺の交通状況が一変することがわかります。以前は快適に走ることができた国道が渋滞の名所となってしまいます。まあ、大型ショッピングセンターが出来ると、同時に近くに道路自体も作られることも多いので新しい街が出来たようになります。

ご存知の方も多いと思いますが、日曜日などに東北自動車道を埼玉から北上していき、館林インターを過ぎてしばらくすると道路左側の路肩に車が縦列しています。初めて見た時は「何の列だろう?」と思い、走りながら考えました。おそらく佐野インターの近くにある大型ショッピングセンターとアウトレットのお店に行くために、佐野インターを降りるための列だと思います。日光や那須など有名観光地周辺のインターの出口は、行楽シーズンになると渋滞しますが、ひとつのお店でこれだけ交通の流れが変わってしまうものだと感心しました。

さて、我が家のすぐ近くに先月セブンイレブンがオープンしました。オープンする前は、家から50メートルほどの距離なので直接的な影響を受けずに便利な距離で、せいぜい夜中に車などの騒音が気になるのかなと思っていました。

ところがふたを開けてみると意外な困り事が出てきました(それほど困ってはいませんが・・・)。それはコンビニで買った袋などのゴミが、風で自宅の玄関に飛んでくるのです。コンビニの近くに住んでいる方はお分かりかもしれません。

また、以前まで行き止まりだった自宅の近くの道路が区画整理で比較的車通りのある道まで延びました。これで少しは車が通るようになるかなと思いましたが、通りから一本中に入った道なのでそれほど影響はないだろうと考えていました。

ところがこちらも予想外の結果となりました。通りから一本中に入って安全な道路と思われたためか、小中高の生徒児童の通学路に指定されて毎朝賑わうこととなりました。ごくたまにピンポンダッシュもあります(笑)。また時々女子高生が、停めてあるマイカーのサイドミラーで髪型チェックをしています。こんなところで私の車が役にたつとは思いませんでした(笑)。

お店や道路が出来ると考えてもいないことが起こるものですね。でも何事も未来の予測は重要ですから、これは貴重な経験のひとつと言えるでしょう。

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走行ルート短縮

私たちの事務所の職員は、お客様の会社へ毎月訪問して会計帳簿のチェックやアドバイスをします。

東京都江戸川区のお客様のところへ行ってきました。

毎回事務所の車で行きます。私たちの事務所は埼玉県川口市なので、片道1時間から1時間半かかります。

市街地であれば、お客様の場所が遠いほど走行ルートは選択肢が多くなります。

私たちの仕事に限らず、目的地にいかに早く到着するかは能率面からとても重要です。

私は時々ルートを変えてみますが、この日はわりと早く着く道 を見つけることが出来ました。

こういう日は嬉しいものです(笑)。

今までの経験から早く到着するポイントは、

信号が少ない

・主要国道を横切る場合は、その信号の青の時間が長い

・交通量が多いのに、右折レーンのない交差点(昔からある道に多い)を避ける

ことです。

基本的には信号の待ち時間をいかに少なくするかということですね。多少距離が長くなってもこの方が早いです。

2つ目の、国道を横切る信号は研究調査が必要です(笑)。でも何か発見があると楽しいものです。

最後にもうひとつ、いくら信号が少なくて早く到着するルートでも、仕事で疲れて運転しているので、

・一時停止が多いところ

・事故が多発しているところ

は出来るだけ避けるようにしています。

でも、眠い時は反対に効果があるかもしれません

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