最近の映画館
前回『ハッピーフライト』の記事を書きました。私は映画はたまに観る程度です。映画館に行くのはこれが今年2回目で、ここ3年で3回目です。最近3回の映画は知人友人のおすすめ映画でした。ひとりで映画を観に行ったことは過去3回で、ここ3回連続です。すっかり慣れました(笑)。
このおすすめ映画が比較的マイナーな映画(『ハッピーフライト』はそうも思いませんが・・・)のせいなのか、ここ3回の映画とそれ以前の映画で、何か変わったなと思うことがあります。
以前はどの映画を観ても映画館の会場がお客さんでいっぱいでした。ところがここ3回はどれも数えられるくらいです。平日の仕事帰りで夜だったこともあるでしょうが、今回は私含めて15人、前回は私含めてなんと3人でした。これで大丈夫なのかなと思いました。
今回訪れた映画館は埼玉県越谷市のイオンレイクタウン内のイオンシネマで出来たばかりです。前回は職場に近いさいたま市イオン浦和美園SC内のワーナー・マイカル・シネマズです。
私が少年の頃観に行った映画で印象に残っているのが、東京の有楽町マリオンで観たドラえもんの映画です。大きくてきれいな映画館で、もうすぐ上映が始まるワクワク感からだんだんと静まり返る場内、ストーリーが進むにつれて会場のあちこちから笑い声や感動のすすり泣きの音が聞こえてきました。
ところが最近私が入ったシネコンはとてもきれいですが100席ほどの小劇場くらいの大きさです(有楽町マリオン内の映画館は定員400~800名くらいのようです)。静かに上映が始まり、楽しいシーンでも会場内の笑い声は映画の音声にかき消されるほど、また最近は上映が終わって会場が明るくなる瞬間の静けさが何ともいえません(笑)。よくも悪くも、映画館が変わってしまったなという印象があります。
映画館も最近の社会変化と同じ波をたどっているようですね。全体主義から個人主義、旅館で言えば団体客志向から個人客志向です。シネコンは各会場それぞれのお客さんの数は少ないですが、同じ場所でそれぞれ好みの映画を観ることが出来ます。
最近は家でもビデオ(DVD)を借りて観ることが出来ますが、映画館はいいなと思ったのがもちろん迫力、もうひとつは逃げられない(?)ことです。家で観ていると外部から様々な誘惑がきますからね(笑)。映画館は集中して見ざるを得ない(寝る以外は・・・(笑))。そして一時停止も出来ません。
それと今回なるほどと思ったのは、上映前に予告編がありますよね。その前に映画館のある越谷市を中心に、地元企業の宣伝を動画で流していたことです。初めて見ましたがこれはいいことだと思います。
ひとつ提案ですが、せっかく会場がいくつもあるので、往年の名画を時々流して欲しいですね。難しい事情があるのかもしれませんが、消費者が弱い(?)期間限定で、空いている会場で上映すれば、来場者も増えると思います。
あとせっかく地元に映画館が誕生したので、「来年はもう少し映画を観るぞ」と思って、思い切って(?)会費1,000円を払って会員になってみたら、なんと無料券をくれました。これなら会員になった方が断然お得です。
ということで、来年もいい映画をたくさん観て、心をもっともっと豊かにしようと思います。
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